ここ最近は液状化による家屋傾斜の改修工事の図面を作成しておりました。液状化被害を受けた住宅は、建物が全体的に傾斜し、建物自体に変形が生じない形となっています。液状化により地盤が緩んでいるため、耐圧盤工法(ジャッキアップ)での工法は難しいようです。


沈下傾斜の修復工法としては、アンダーピニング工法、耐圧版工法、ポイントジャッキ工法、ウレタン注入工法など種々の工法があり悩みましたが、業者と検討して硬質ウレタン注入工法で傾斜の修正をいたしました。


工事期間が短く生活にほとんど影響を出さずに施工できることや地盤沈下量が少なかったこと、地盤の表層部の改良にもなることからこの工法になりました。