SENNHEISER HD238 PRECISIONを購入した、という記事を前に書きましたが、大分音が変わってきたのでインプレの続編を書いてみようと思います。
Sennheiser オープン型ヘッドフォン HD 238 HD 238

¥6,990
Amazon.co.jp
だいたい、30時間ぐらいは聴いたと思いますので、その状態のモノです。
購入直後のインプレに、以下のように書きました。
・音が少し籠もり気味
・高中音が出ていない
・解像度、分解能はありそう、立体感は感じる
・低音は良く出ている
・パーカッションやスネアの音が明瞭
・弦楽器のアタック感も明瞭
以上の点は、どれも聴きこんで行く間に大分変わってきました。
まず、音が籠もり気味なのはエージングが進むとすっかり改善され、開放型らしい広がりを持つようになりました。
とは言っても、音場が無限に広く、スピーカーで聴いている感じ、とまでは行かないです。
やっぱりまとまりを重視する感じかな。
それでも、残響音、減衰音、弦楽器の音色、から、音場の広さを感じることが出来ます。
音に圧迫感などもなく、とても聴いていて気持ちいいです。
開放型にはこれを求めていました。
高中音が出ていないが低音は出ている、と言う件ですが、低音は相変わらず良く出ていますが、高中音もちゃんと鳴るようになりました。
全体としてはフラットな鳴り、と言えるかも知れません。
しかし、PX200のように、中音重視で一体的に鳴るからフラット、と言うのとは違います。
各音がちゃんとひとつひとつ鳴っている結果、フラットって感じ。
解像度、分解能は明瞭になっていて、立体感を感じるというのは、さらにそう言う傾向になりました。
ここが一番PX200と違うところですかね。
粒がそろっている、とまでは言いませんが、定位も明確で、やはり一つ一つの音を鳴らし切れている感じです。
また、パーカッションやスネアの音、弦楽器のアタック感が明瞭と書きましたが、当初は少しこれが他の音を邪魔するように感じていたんですが、前述の通り高中低音バランス良く鳴るようになってからは、気にならなくなりました。
よって、これもそれらの音が籠もることなくちゃんと響く、と言う点で気持ちいい点のひとつです。
ネガティブな点をひとつ書くと、低音が良く出るのと引き替えに、あまりに出力レベルの高い低音が続けて鳴ると、ハウジング全体が振動するような感じになり、音にも影響が出ます。
これは軽くて小さい、かつオンイヤーのハウジングを使っていて、それをスポンジのパッドで支えている以上しょうがないのかな。
これはエージングがもうちょっと進むと解消するかも?購入直後よりは緩和されてます。
音楽のジャンルには向き不向きはなく、あえて言うなら音の定位、立体感が明瞭なことからテクノ、ポップ系、弦が気持ちいいことからジャズ、ロック系がいいかも。
でもクラシックもそつなくこなします。
解像度が高いのにまとまりのある音が聴ける、と言う点からオーケストラは聴いていて心地よいですね。
出力の高い低音が続くとハウジングが少しビビる、と言う点からはHR/HM系は少し苦手かも知れません。
あとは音とは関係ないところでは、外観は格好いいです。
個人的な趣向では、おそらく強く意識して設計したと思われるBOSEのon-earよりはずっと高級感があります。
イヤーパッド部の合皮+スポンジのデザインも含め、気に入っています。
装着感は側圧弱め、私の頭だと油断しているとずり落ちるぐらいですが、そのおかげで装着感は快適です。
もうちょっと側圧強いと安定するかな?
総論としては、とてもバランスの良い音の鳴るヘッドホンだと思います。
デザインも良く、これが正規購入で9千円ぐらい、というのはとてもお得でしょう。
開放型ポータブル、という日本では非常に用途の限定されるヘッドホンですが、室内で気楽にポータブルプレイヤーやPCで鳴らすとき、ふらっと散歩に出かけるときのお供に、最適だと思います。
密閉型のHD228は持っていませんが、238と同系統の音が鳴るのであれば、通勤用に興味が湧きますね。
Sennheiser オープン型ヘッドフォン HD 238 HD 238

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だいたい、30時間ぐらいは聴いたと思いますので、その状態のモノです。
購入直後のインプレに、以下のように書きました。
・音が少し籠もり気味
・高中音が出ていない
・解像度、分解能はありそう、立体感は感じる
・低音は良く出ている
・パーカッションやスネアの音が明瞭
・弦楽器のアタック感も明瞭
以上の点は、どれも聴きこんで行く間に大分変わってきました。
まず、音が籠もり気味なのはエージングが進むとすっかり改善され、開放型らしい広がりを持つようになりました。
とは言っても、音場が無限に広く、スピーカーで聴いている感じ、とまでは行かないです。
やっぱりまとまりを重視する感じかな。
それでも、残響音、減衰音、弦楽器の音色、から、音場の広さを感じることが出来ます。
音に圧迫感などもなく、とても聴いていて気持ちいいです。
開放型にはこれを求めていました。
高中音が出ていないが低音は出ている、と言う件ですが、低音は相変わらず良く出ていますが、高中音もちゃんと鳴るようになりました。
全体としてはフラットな鳴り、と言えるかも知れません。
しかし、PX200のように、中音重視で一体的に鳴るからフラット、と言うのとは違います。
各音がちゃんとひとつひとつ鳴っている結果、フラットって感じ。
解像度、分解能は明瞭になっていて、立体感を感じるというのは、さらにそう言う傾向になりました。
ここが一番PX200と違うところですかね。
粒がそろっている、とまでは言いませんが、定位も明確で、やはり一つ一つの音を鳴らし切れている感じです。
また、パーカッションやスネアの音、弦楽器のアタック感が明瞭と書きましたが、当初は少しこれが他の音を邪魔するように感じていたんですが、前述の通り高中低音バランス良く鳴るようになってからは、気にならなくなりました。
よって、これもそれらの音が籠もることなくちゃんと響く、と言う点で気持ちいい点のひとつです。
ネガティブな点をひとつ書くと、低音が良く出るのと引き替えに、あまりに出力レベルの高い低音が続けて鳴ると、ハウジング全体が振動するような感じになり、音にも影響が出ます。
これは軽くて小さい、かつオンイヤーのハウジングを使っていて、それをスポンジのパッドで支えている以上しょうがないのかな。
これはエージングがもうちょっと進むと解消するかも?購入直後よりは緩和されてます。
音楽のジャンルには向き不向きはなく、あえて言うなら音の定位、立体感が明瞭なことからテクノ、ポップ系、弦が気持ちいいことからジャズ、ロック系がいいかも。
でもクラシックもそつなくこなします。
解像度が高いのにまとまりのある音が聴ける、と言う点からオーケストラは聴いていて心地よいですね。
出力の高い低音が続くとハウジングが少しビビる、と言う点からはHR/HM系は少し苦手かも知れません。
あとは音とは関係ないところでは、外観は格好いいです。
個人的な趣向では、おそらく強く意識して設計したと思われるBOSEのon-earよりはずっと高級感があります。
イヤーパッド部の合皮+スポンジのデザインも含め、気に入っています。
装着感は側圧弱め、私の頭だと油断しているとずり落ちるぐらいですが、そのおかげで装着感は快適です。
もうちょっと側圧強いと安定するかな?
総論としては、とてもバランスの良い音の鳴るヘッドホンだと思います。
デザインも良く、これが正規購入で9千円ぐらい、というのはとてもお得でしょう。
開放型ポータブル、という日本では非常に用途の限定されるヘッドホンですが、室内で気楽にポータブルプレイヤーやPCで鳴らすとき、ふらっと散歩に出かけるときのお供に、最適だと思います。
密閉型のHD228は持っていませんが、238と同系統の音が鳴るのであれば、通勤用に興味が湧きますね。
















