振り返れば2008年2月にアメブロでブログを綴りだした(この2、3年はまるで「綴」れてはいないが、それは置くとして)のですが、その最初の記事は「フルメタル・パニック! せまるニック・オブ・タイム」の感想でした。
その後無事原作は完結し、その完結内容も長期シリーズにありがちな尻すぼみだったり、当初の方向性とは大きくかけ離れてしまったものではなく、かつ変に捻った結末でもなく、「最後の難関を乗り越え、世界を救って、ヒロインとともにハッピーエンド」という、大多数の読者が待ち望んでいたでろう、王道を駆け抜けた素晴らしい結末でした。
オリジナル完結後に始まった「フルメタル・パニック!アナザー」シリーズも最近やっと佳境、シリアスな展開に入ってきたところですね。何故か最近は立体方面もアツイです。
・・・で。
ブログの開設にあたりフルメタの書評を持ってくるほどのフルメタファンとしては、やはり気になるのは、
「アニメ四期ってやるの?」
なわけです。
WOWOWノンスクランブルってフォーマットはもう難しいと思うので、まあ、今では深夜のUHFアニメでやることになるんでしょうが、いずれにしても、正直、2013年現在の流行から考えても、TSR放送から経った年月を考えても、実現は難しいかと思います。
それに、ガウルンとの実質的な決着を付ける「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」までの無印、かなめと宗介の関係、そしてアルと宗介の関係がそれぞれ確立した「終わるデイ・バイ・デイ上、下」を描いたTSRのどちらとも状況が違い、踊るベリー・メリー・クリスマス以降は「ここで話が一段落する」ポイントがありません。
踊るベリー・メリー・クリスマスが今後の激しい戦いを迎える「接続詞」となり、つづくオン・マイ・オウンで挫折という名のリセット、その後は燃えるワン・マン・フォースから完結まで一直線に話が進みます。
つまり、1クール、長くても2クールでまとめるのがしんどい構成となっているのです。
その上、前述の通り、今アニメ化してもここから「円盤を沢山買ってくれる顧客」を一定数得るのは難しそうな現在、手の出しにくくなる(総価格の高くなる)2クールはやれないだろうなぁ、というのが感想。
そりゃま、既にDVDなりBDなり買っているフルメタファンなら1クールだろうと2クールだろうと、円盤出りゃあ、買うんでしょうけれど。
けれど、です。
無印放送から11年、TSR後のOVAからでも7年たっている現在、当時20代の好きに金を使えていた世代も、家庭を持ち、子供を持ち・・・となっているわけで。(そういえば無印アニメってアメリカ同時多発テロの直後でハイジャックシーンがまずいから放送延期になったんだよなぁ・・・)
だったら、新規顧客を狙ってアナザーアニメ化した方がいいような。
・・・で。
フルメタル・パニック!がアニメのコンテンツとしてまだまだ商売になると勘違いさせる証明するために、買いました。
この秋に発売された「フルメタル・パニック! Blu-ray BOX All Stories」。

フルメタのBlu-rayは、ふもっふとTSRは既に以前発売された個別のBOX持っているので、買うかどうか躊躇したんですが・・・まあ、前段でだらだらと書いたとおり、待っていてもアニメの続きは見られそうにないので、投資の意味合いで購入。
もっとも、無印Blu-rayはもっていなかったこと、新作ドラマCDが付いてくる(あの大御所達の共演がまた聞けるか?)というのも、背中を押す材料になりました。
BOXジャケット、メディアケースジャケットともに新規描き下ろしです。
BOXジャケットは四季先生と海老川先生の合作。豪華!
うん、でも四季先生、ちょっとこの宗介は童顔ですね?(笑)
中身については画質はリマスタリングまでしているかどうかは分かりませんが、どれも綺麗に仕上がっており、これだったらDVD持っている人がBlu-rayで買い直してもいいかな、というものでした。サムライチャンプルーのBlu-ray BOXもちょっと見習うべき
以前のBlu-ray BOXと画質の比較はしていませんが、以前のものも綺麗だったので、同じソースかも。(ソースは同じで、圧縮率が改善されているのでは?とAmazonレビューでどなたかが書かれてました)
おまけは、以前収録された「テレサ・テスタロッサの艦長日記」「ありえない授業」に、前述の賀東先生書き下ろしの新作ミニドラマCD「ありえないブリーフィング」と、ブックレットが付いてきます。ロケハン映像やTSRのパイロット版などの映像特典も。
ブックレットは「豪華!」という程ではないですが、パンフレットとしてみた場合結構充実しています。

上のように、各キャラクターやメカニックの解説が、結構詳細に。
無印の頃から起こされている設定画、ふもっふやTSRで新規に起こされた設定画などを見比べられます。こういうのは"All Storys"と銘打たれたBOXの特典ならでは、という感じで良いですね。

「やっぱ分かっているなぁ」とニヤリとしてしまうのは、ボン太君がペイブメアやグローブマスターIII等と並列に、メカニックのページで解説されているところ。
ミニドラマ「ありえないブリーフィング」(賀東先生、「ありえないXX]って、氷菓でもやってましたね・・・)は、もう抱腹絶倒でした!
賀東先生、こういうのほんと、巧いなぁ。氷菓も、賀東先生が脚本書いたBD/DVD特典と、別売されているドラマCDだとクオリティに差が・・・
うん、まあ、カリーニンにああいうことやらせたらそりゃ面白いよ!っていうベタベタに直球なネタなんだけれどね!
詳細は伏せますが、あー、本人も、この脚本を許した(笑)スタッフも、フルメタのアニメの続き見たいんだろうなぁ、という感じ。そういうネタのベースにさらにクルツとマオ姉さんの絡み辺りが・・・たまらないですね。気になる方は是非コンプリートBOX買って下さい!
というわけで、およそ4クール分の3シリーズ全話入り、これまでの個別発売メディアの特典系はほぼ網羅、さらに新規おまけ入りで定価で49,350円、通販で3万円台半ばから買えるっていうのは、絶対的な価格はともかく、その価値に対してはかなりお得と思われます。

ま、この天使のジャケットだけでもジャケ買いですよ、ジャケ買い!
そんなところで、Kindle Paperwriteに引き続き散財的なお話でした。
ではでは、また。
フルメタル・パニック! Blu-ray BOX All Stories/角川書店

¥49,350
Amazon.co.jp
その後無事原作は完結し、その完結内容も長期シリーズにありがちな尻すぼみだったり、当初の方向性とは大きくかけ離れてしまったものではなく、かつ変に捻った結末でもなく、「最後の難関を乗り越え、世界を救って、ヒロインとともにハッピーエンド」という、大多数の読者が待ち望んでいたでろう、王道を駆け抜けた素晴らしい結末でした。
オリジナル完結後に始まった「フルメタル・パニック!アナザー」シリーズも最近やっと佳境、シリアスな展開に入ってきたところですね。何故か最近は立体方面もアツイです。
・・・で。
ブログの開設にあたりフルメタの書評を持ってくるほどのフルメタファンとしては、やはり気になるのは、
「アニメ四期ってやるの?」
なわけです。
WOWOWノンスクランブルってフォーマットはもう難しいと思うので、まあ、今では深夜のUHFアニメでやることになるんでしょうが、いずれにしても、正直、2013年現在の流行から考えても、TSR放送から経った年月を考えても、実現は難しいかと思います。
それに、ガウルンとの実質的な決着を付ける「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」までの無印、かなめと宗介の関係、そしてアルと宗介の関係がそれぞれ確立した「終わるデイ・バイ・デイ上、下」を描いたTSRのどちらとも状況が違い、踊るベリー・メリー・クリスマス以降は「ここで話が一段落する」ポイントがありません。
踊るベリー・メリー・クリスマスが今後の激しい戦いを迎える「接続詞」となり、つづくオン・マイ・オウンで挫折という名のリセット、その後は燃えるワン・マン・フォースから完結まで一直線に話が進みます。
つまり、1クール、長くても2クールでまとめるのがしんどい構成となっているのです。
その上、前述の通り、今アニメ化してもここから「円盤を沢山買ってくれる顧客」を一定数得るのは難しそうな現在、手の出しにくくなる(総価格の高くなる)2クールはやれないだろうなぁ、というのが感想。
そりゃま、既にDVDなりBDなり買っているフルメタファンなら1クールだろうと2クールだろうと、円盤出りゃあ、買うんでしょうけれど。
けれど、です。
無印放送から11年、TSR後のOVAからでも7年たっている現在、当時20代の好きに金を使えていた世代も、家庭を持ち、子供を持ち・・・となっているわけで。(そういえば無印アニメってアメリカ同時多発テロの直後でハイジャックシーンがまずいから放送延期になったんだよなぁ・・・)
だったら、新規顧客を狙ってアナザーアニメ化した方がいいような。
・・・で。
フルメタル・パニック!がアニメのコンテンツとしてまだまだ商売になると
この秋に発売された「フルメタル・パニック! Blu-ray BOX All Stories」。

フルメタのBlu-rayは、ふもっふとTSRは既に以前発売された個別のBOX持っているので、買うかどうか躊躇したんですが・・・まあ、前段でだらだらと書いたとおり、待っていてもアニメの続きは見られそうにないので、投資の意味合いで購入。
もっとも、無印Blu-rayはもっていなかったこと、新作ドラマCDが付いてくる(あの大御所達の共演がまた聞けるか?)というのも、背中を押す材料になりました。
BOXジャケット、メディアケースジャケットともに新規描き下ろしです。
BOXジャケットは四季先生と海老川先生の合作。豪華!
うん、でも四季先生、ちょっとこの宗介は童顔ですね?(笑)
中身については画質はリマスタリングまでしているかどうかは分かりませんが、どれも綺麗に仕上がっており、これだったらDVD持っている人がBlu-rayで買い直してもいいかな、というものでした。
以前のBlu-ray BOXと画質の比較はしていませんが、以前のものも綺麗だったので、同じソースかも。(ソースは同じで、圧縮率が改善されているのでは?とAmazonレビューでどなたかが書かれてました)
おまけは、以前収録された「テレサ・テスタロッサの艦長日記」「ありえない授業」に、前述の賀東先生書き下ろしの新作ミニドラマCD「ありえないブリーフィング」と、ブックレットが付いてきます。ロケハン映像やTSRのパイロット版などの映像特典も。
ブックレットは「豪華!」という程ではないですが、パンフレットとしてみた場合結構充実しています。

上のように、各キャラクターやメカニックの解説が、結構詳細に。
無印の頃から起こされている設定画、ふもっふやTSRで新規に起こされた設定画などを見比べられます。こういうのは"All Storys"と銘打たれたBOXの特典ならでは、という感じで良いですね。

「やっぱ分かっているなぁ」とニヤリとしてしまうのは、ボン太君がペイブメアやグローブマスターIII等と並列に、メカニックのページで解説されているところ。
ミニドラマ「ありえないブリーフィング」(賀東先生、「ありえないXX]って、氷菓でもやってましたね・・・)は、もう抱腹絶倒でした!
賀東先生、こういうのほんと、巧いなぁ。氷菓も、賀東先生が脚本書いたBD/DVD特典と、別売されているドラマCDだとクオリティに差が・・・
うん、まあ、カリーニンにああいうことやらせたらそりゃ面白いよ!っていうベタベタに直球なネタなんだけれどね!
詳細は伏せますが、あー、本人も、この脚本を許した(笑)スタッフも、フルメタのアニメの続き見たいんだろうなぁ、という感じ。そういうネタのベースにさらにクルツとマオ姉さんの絡み辺りが・・・たまらないですね。気になる方は是非コンプリートBOX買って下さい!
というわけで、およそ4クール分の3シリーズ全話入り、これまでの個別発売メディアの特典系はほぼ網羅、さらに新規おまけ入りで定価で49,350円、通販で3万円台半ばから買えるっていうのは、絶対的な価格はともかく、その価値に対してはかなりお得と思われます。

ま、この天使のジャケットだけでもジャケ買いですよ、ジャケ買い!
そんなところで、Kindle Paperwriteに引き続き散財的なお話でした。
ではでは、また。
フルメタル・パニック! Blu-ray BOX All Stories/角川書店

¥49,350
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