1月末から死ぬほど忙しくなりました。
4週間で1日しか休んでいない気がしますが、きっと気のせいだと思いたい。

忙しいと現実逃避・・・というか、自分の時間を確保しないと精神的に病むので、その反動で読書量が増える傾向にあります。私。

前回忙しかったときは西尾維新の既刊を片っ端から大人買いして睡眠時間削って読んでたなぁ・・・。

では、1月の読書メーター、です。


1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3486ページ

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
草薙水素の物語その2。変化を知らないキルドレにあって、彼女は少しずつ変わっていきます。ナ・バ・テアの最後は気持いいですが、こちらの結末は彼女の感情の爆発に心が持って行かれます。ナ・バ・テア、ダウン・ツ・ヘヴンを読んだ後、スカイ・クロラの結末を思うと、かなり切ない気持になりますね。
読了日:01月27日 著者:森 博嗣


ナ・バ・テア―None But Air (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)ナ・バ・テア―None But Air (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
草薙水素の物語その1。スカイ・クロラシリーズはナ・バ・テアとダウン・ツ・ヘヴンが一番好きですね。激しく、そして冷めた彼女の視点の物語は、森博嗣調で流れるように引き込まれます。
読了日:01月26日 著者:森 博嗣


スカイ・クロラ (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)スカイ・クロラ (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
久しぶりに再読。このシリーズは後に行くほど渇いてすんでいくけれど、最初からやはりこの独特の雰囲気はある、かな。
読了日:01月25日 著者:森 博嗣


スカイ・イクリプス―Sky Eclipse (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)スカイ・イクリプス―Sky Eclipse (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
久しぶりに再読・・・と思ったら全然内容覚えていなかったので、実は読んだつもりで積んでいただけなのかもしれない。相変わらず、渇いた空気感の作品。この雰囲気が恋しくなってスカイ・クロラシリーズはたまに読み直す。また最初から読んでみようかな。
読了日:01月23日 著者:森 博嗣


とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
王道にして、直球。変な飾り立ては微塵もなく、文庫一冊分の世界が素朴で美しく描き出されている。この手の話に色々凝った仕掛けのある昨今の作品の中では珍しい。美しい空、駆け抜ける航空機、スカイ・クロラを思い出させるような、文字だけで綴られ、にもかかわらず頭の中を蒼空へと誘う華麗な、そして泥臭い空戦。また、二人の心の触れ合い、惹かれていく様は本当にストレート一本勝負。読み手の心も簡単に感情移入してしまい、どんどん切なくなってくる。とても良作だった。読後感もその切なさが残るが、それと同じぐらい爽やかな物が心に残る。
読了日:01月21日 著者:犬村 小六

>コップクラフト 3 (ガガガ文庫)コップクラフト 3 (ガガガ文庫)
コップクラフト、3巻からは完全新作です。少女に見える相棒の警官がいる・・・となれば王道的な展開として学園潜入操作篇。いきなりティラナをロリキャラにしたコップクラフト版の展開に沿ったお話です。2巻が割とお気楽な内容だったので、本作もこのまま学園ラブコメテイストか・・・?と思いきや、中盤からは急展開に。後半はある意味かなり「らしい」展開になりました。賀東さんは今コップクラフトに"ノっている"のがよく分かります。別に話が直接続くわけではないのに、3巻読了後もう4巻が読みたくなってしまってます。
読了日:01月20日 著者:賀東 招二


じょしらく(2)特別版 (プレミアムKC)じょしらく(2)特別版 (プレミアムKC)
この取り合わせを思いついた人はどういう頭をしているんだ・・・の、じょしらく2巻。1巻と比べ、より久米田先生の色合いが強くなっている・・・w 加えて、ヤス先生も大分こなれてきて、「いい意味で肩の力を抜いて読める絶望先生」的な感じになってきました。この「ゆるーい中の黒さ」みたいな感じを今後も熟成させていって欲しいですね。偉大なマンネリ化を期待。
読了日:01月19日 著者:ヤス


緋色の研究 (創元推理文庫 101-5)緋色の研究 (創元推理文庫 101-5)
緋色の研究は、阿部知二訳がホームズとワトソンの二人の関係のスタートを日本語訳としてとても巧く表現している、それは二人の会話の距離表現の妙だ、といった感じの書評を読み、興味を抱き手に取ってみた。確かにホームズはまだ緋色の研究の段階では「Elementary, my dear Watson. 」といったノリではなく(原作にそんな表現はそもそも無いが)、ワトソンも少し他人行儀な所から、彼の好奇心からホームズに魅力を感じて行ってる所が良く出ている。名訳かどうかは、原典にあたったことがないから分からないけどね。
読了日:01月18日 著者:コナン・ドイル


マッカーサーの二千日 (中公文庫)マッカーサーの二千日 (中公文庫)
戦中戦後の日米関係の史料による袖井林二郎のマッカーサーと日本人の関係を分析。著者はこの分野では高名で、かつこの本も有名。著者の主観としての意見も多く書かれているが、数多くひかれた史料と共に書かれているため押しつけがましくなく限られた紙数の中ではわかりやすい。2011年現在に読んだ人間にとってはそれほど目新しい事実はないが、私が知っている事実自体、著者が世に知らしめてきたから知っていることなのだろう。本書がウォーターゲート事件の当時に既に、歴史資料にあたるという観点で上梓されたというのはとても興味深い。
読了日:01月17日 著者:袖井 林二郎


コップクラフト2 (ガガガ文庫)コップクラフト2 (ガガガ文庫)
短編2編収録。連続ドラマの1話ごと、と行ったノリですが、ちゃんと伏線も。主人公二人組の周りの人間がとても魅力的に描かれています。やはり、今後が楽しみ。
読了日:01月16日 著者:賀東 招二


コップクラフト (ガガガ文庫)コップクラフト (ガガガ文庫)
米国ドラマのバディものの鉄板乗りにファンタジーの世界観と賀東テイストを。この作品、このまま連続ドラマのノリで行くのか、それとも大きなストーリーのうねりがだんだんと見えてくるのか。個人的には主人公がツボです。バディ物としてはベタベタなキャラですけれどね!今後が楽しみです。
読了日:01月16日 著者:賀東 招二


ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)
大学自体を楽しんだ経験のある人は、描き方はラノベ的だが、あーそんな感じそんな感じって感じる導入部。展開としては登場人物それぞれの関係が、最終的には予定調和になるにしても、これからいくつも波乱を起こしそうなところがシリーズ最初の本巻から既にうかがえて今後の展開は非常に楽しみ。是が非でも続きが読みたくなる内容。竹宮節は健在だなぁ、と。香子に感情移入してしまわせる描き方、でも没入って感じでない辺りの匙加減はさすがかな。
読了日:01月03日 著者:竹宮 ゆゆこ


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