あー、ショックのあまり記事書くのがつらくてずっと棚上げにしてましたが、もうCSも始まることだし、いい加減書きます。
タイガースのまとめ記事。


・・・結局、巨人の強烈な追い上げの前に優勝を逃すことになってしまったタイガース。
終盤確かに失速はしましたが、それでも5割ペースでは何とかしのいでました。
普通ならあれだけの貯金があれば何とか逃げ切れたと思うのですが、そうは問屋が卸さなかったのはやはり巨人の追い上げ方が常軌を逸してたものであったからといえるでしょう。
終盤に来て12連勝って・・・
とにかく、後半戦巨人は勝ちまくりました。
うーん。


まあ、まずは数字を見てみましょう。

ペナントレース終了時点の数字です。

 阪神タイガース2008年結果
 ・82勝59敗3引き分け、勝率.582(リーグ2位)
 ・総得点:578点(リーグ3位)
 ・総失点:521点(リーグ1位)
 ・本塁打: 83本(リーグ最下位)
 ・打率 :.268 (リーグ2位)
 ・防御率:3.29 (リーグ1位)

やはり82勝しているチームだけあって、最終的な数字も総得点と本塁打が少ない以外は立派な数字です。
では見事逆転優勝した巨人と比較してみましょう。

 読売巨人軍2008年結果
 ・84勝57敗3引き分け、勝率.596(リーグ1位)
 ・総得点:631点(リーグ1位)
 ・総失点:532点(リーグ2位)
 ・本塁打:177本(リーグ1位)
 ・打率 :.266 (リーグ3位)
 ・防御率:3.37 (リーグ2位)

とにかく打ちまくって勝っていた印象がある巨人ですが、意外にも打率はリーグ3位、そして防御率と総失点は阪神に次ぐリーグ2位です。
意外じゃないのは本塁打数で、最下位阪神にダブルスコア以上の差をつけてぶっちぎりのトップ。

ちなみに7月末時点では総得点、チーム打率ともに阪神が首位にいたのにもかかわらず、総得点に至っては53点も差が開いて逆転されています。

これらの数字からも、どれだけ後半戦の巨人が効果的に、それも大量に得点できていたかがわかります。
本塁打はもっとも効率的な得点なんですよ。
ヒット1本で必ず1点以上入るんだから。

相対的に考えれば、阪神が得点力が無かったことがわかります。
チーム打率はそんなに差がないですからね。
逆に言えば、これだけ総得点に差が開いていても僅差で負けているのだから、阪神の野球は守り勝つスタイルで勝ってきたんだな、ということもわかります。

次期監督は真弓が本命らしいですが、その岡田の「守り勝つ」野球を継承するらしいとのこと。
でもやはり打線はどうにかして欲しいです。
ここというところで1本が出なかったがために、どれだけ今シーズン勝てるゲームを落としたことか。


私はリーグ優勝して出ない日本シリーズにあまり価値を見いだせていないので、正直CSの結果はどうでもいいです。
今のチーム状態からして巨人が勝つと思いますが、もしそうなったら歴史的な逆転Vを果たしてのペナント制覇です。是非セ・リーグを代表して日本シリーズに望んでもらいたいと思います。
こんなこと書くと阪神ファンの方々に怒られるかな?

でも私の興味はすでに来シーズンに向かっています。
ピッチャーは中継ぎ、抑えとも崩壊とは言いませんが、酷使がたたり終盤戦はボロボロでした。
その影響を来年まで引きずらないといいな、と思っています。
久保田、ジェフあたりはもしかしたらもう通用しないかも知れませんが、渡辺、江草あたりは来年もフル稼働してもらうことになるでしょう。
藤川も終盤はずーっと出ずっぱりだったので、オフは十分に休養してもらいたいものです。

先発は下柳がいい加減歳だし、計算できるのは安藤ぐらい。
岩田は今シーズン何がいけなかったのかをきちんと振り返ってもらい、もう一回り成長した姿を見たいです。
杉山なんかはもうプロ生命が危ういと思って、必死になってもらわないと困ります。
石川は来年が楽しみですね。是非ローテーションの柱の一角になってもらいたいものです。

野手・捕手は、今のレギュラーの年齢層が高いだけに、若手にどんどん出てきてもらいたいですね。
桜井あたりはもう一皮むけて欲しい感じ。まだ1軍の野球はできていないと思います。
キャッチャーもそろそろ矢野・野口体制の次を本格的にやっていかないと、近い将来きっと苦しむ羽目になりますし・・・狩野・小宮山・清水あたりに期待?


とにかく、来年ももちろん優勝目指して勝負していって欲しいですが、同時に、常に優勝を狙い続けられるチーム作りをしていって欲しいです。次期監督にはそれを期待。
真弓は指導者として育成に興味を持っている人間なので、もし真弓が監督になるのなら是非トップとしてそれを実行して欲しいです。2005年以降は21年ぐらい優勝から遠ざかりました、なんてのは本当に嫌だよ。うん。


と言うわけで、例によって例のごとく、まとまりのないまとめですが、とりあえず目の前のCSでタイガース応援したいと思います。CSはどうでもいいと、上には書きましたが、やっぱりあの位置からペナント逃したのはむちゃくちゃ悔しいので、是非岡田には有終の美を飾るとともに雪辱を果たして欲しいです。

頑張れ、タイガース!