さて、一昨日に引き続きEee PCの記事です。


Eee PC 901は格安のNetbookとして一世を風靡したEee PC 701の後継機です。

カタログスペック的なことを並べれば、CPUにインテルAtomプロセッサーN270を採用。メインメモリは1GB(最高2GB)、重量は約1.1kg。 前機種ではさすがに狭いといわれていた液晶ディスプレイは、901では8.9インチワイド、1024×600ドットと表示能力を向上させています。

Eee PCの特長のひとつであるストレージとしては4GBと8GBの2つのSSD、合計12GBとなりました。
バッテリー駆動時間はなんと最長8.3時間。 モバイルデバイスとして十分な数値です。

EeePC 01
現在の我が家のメインPCであるLenovo ThinkPad X61との比較。
言う程は小さくありません。もっと小さくて高機能のPCもありますからね。
が、ディスプレイ・キーボードサイズとのトレードオフを考えると、丁度いいサイズだと思います。

さて、私はブログ何ぞを始める前からちまちまと一人で駄文を書き連ねていた人間ですが、家ではなく旅先で、例えば列車の中や宿で休んでいる最中に書いておりました。

最初は手帳に書いていましたが、デジタルデバイスを手にするようになるとそいつで記入するようになったんですね。

書き連ねていくと・・・

NTT DoCoMo Browser Board、SHARP Zaurus MI-E25DC、NTT DoCoMo SigmarionII、IIIと色々使いました。

現在はそのようなガジェットを使うことはなく、主にノートPCを持ち運んで書いています。
んー、でも、ノートPCってのは出先の電車の中とかでなかなかぱっと取り出して使う気にはなれませんよね。
なので、PDAは今でもキーボード搭載端末にこだわり、MIザウルスの後は、SL-C860、アドエスと使い続けています。

でも、両手で指10本使ってタッチタイプのできる、出先でサクッと開ける小型の端末が欲しい!とはずっと思い続けていました。

じゃあ今でもシグマリオン使い続ければいいじゃん、と思うかも知れませんが、やっぱりその端末ではネットもしたいんですよ。
そう思うと、コレは多分私がヘタレなんでしょうが、力足らずなんですよね、Handheld PCは。

手な訳で、ちっこいPCのようなもの、例えばVAIO C1やU101、Victor InterLinkのようなPCが欲しいとずーっと思ってました。
小さいPCではむかーしむかし、Windows95の頃に東芝Libretto50をバイトの業務端末として貸与されていたことがありましたが、魅力的な端末でしたねぇ。


前置きはそれぐらいにして、EeePC 901のインプレッションを。

まずOSを立ち上げて使ってみて、WEBブラウズ画面が1024×600は縦方向がやっぱり少し狭いですが殆どのWEBサイトで横方向へのスクロールは必要ありません。
縦が狭いのは織り込み済みで購入したので、気にはなりますが、嫌にはなりません。EeePC701に手を出さなかったは800×480という解像度の問題だったので、ここはありがたいところです。
使い込んでみてやっぱり縦の狭さが気になるようになったら、HP 2133 Mini-Note PCにすれば良かったと後悔するかな?

スピードは殆ど気になりません。やっぱりIntelのNetbook向け最新CPUであるAtomとXPの組み合わせで、メモリも1GBと余裕があるからでしょう。
ニコニコ動画も動きの激しいものやコメントが弾幕状態になっているもの以外はスムースに再生できます。
これには満足。

使っていてちょっとだけ不満になるのがキーボード。
下手にタッチタイプ可能なだけに、右端の不規則な配列がストレスになります。
矢印キーはThinkPadやHP 2133 Mini-Note PC、Acer Aspier oneの用な配列にして、なるべく他のキーに干渉しないような配列にして欲しかった・・・
使ってみると、ThinkPadがいかに優秀なキーボードを使用しているかを感じます。

EeePC 02
右端の配列がぎゅうぎゅう詰めになっているキーボード。

んで、バッテリーですが付属ユーティリティであるSuper Hybrid EngineによりPower Saving Modeにすると面白いぐらい持ちます。
正確に計測はしていませんが、無線LAN使ってても4~5時間持つんじゃないかな。
重量を犠牲にして6セルバッテリーを採用しているだけのことはあります。


私がEeePCを購入したのはほぼ衝動買いなので、比較も何もないんですが、一応、購入時に比較検討したのが先ほどか何度か名前の挙がっているHP 2133 Mini-Note。

私の中で以下のような対戦スコアでEee PCに軍配が上がりました。
比較はEee PC 901とHP 2133ハイパフォーマンスモデル。

■液晶
Eee PC 901:8.9インチ1024×600
HP 2133:1280×768
→HP 2133の勝ち。

■サイズ
Eee PC 901:225mm×175.5mm×22.7mm、重量1.1kg
HP 2133:255mm×166mm×27.2mm、重量1.27kg
→Eee PC 901の勝ち。

■CPU
Eee PC 901:Intel Atom N270 1.6GHz
HP 2133:VIA C7R ULV 1.6GHz
→Eee PC 901の勝ち・・・かな?勝ちだと思う。

■ストレージ
Eee PC 901:SSD 12GB
HP 2133:HDD 160GB
→容量ではHP 2133の勝ち

■キーボード
Eee PC 901:キーピッチ約16mm、変則配列・サイズ日本語キーボード
HP 2133:キーピッチ約17.5mm、標準配列・サイズ英語キーボード
→HP 2133の勝ち。

■バッテリー
Eee PC 901:最大約8.3時間
HP 2133:最大約4.6時間(6セル時)/最大約2.3 時間(3セル時)
→Eee PC 901の勝ち。

■OS
Eee PC 901:Windows XP SP3 Home
HP 2133:Windows Vista Business
→CPUもビデオ能力も貧弱なNetbookでは、Eee PC 901の勝ちかな?

■デザイン
EeePC外観

HP2133外観

好みによるけど、好きなのはHP 2133かな。
一般的にもHP 2133の方が高級感があると取られると思います。


というわけで、意外と結構迷ったんですよ、これでも。
特に普段使いには全く困ることがないであろうディスプレイ解像度1280×768とHDD容量が160GBと言う点、キーボードが秀逸な点には惹かれ、相当悩みましたが、CPUがIntel Atom搭載である点、バッテリーが持つ点、そしてSSD採用で衝撃に強いという安心感、12GBと言う容量は不便に違いなく、使用に工夫が求められ、そこが楽しそうな点、そもそもHP 2133は売れすぎで日本HPが二次出荷を延期中という点からEee PC購入に至りました。

HP 2133は手に入らないから、と書いていますが、Eee PC 901もヨドバシやソフマップといった店では手に入らず、2ちゃんの情報から秋葉原石橋電気が在庫潤沢という話を聞いて飛んでいき、購入しました。
やっぱりちっちゃいものは日本人には人気なんですねぇ。

そんなふうにつらつら書いてみましたが、まだ使い始めたばかり。
カスタマイズも殆どしてません。
最低限必要なソフトを入れただけ。

まあ、まずはタッチパッドになれないとなぁ。
今までノート向けのポインティングデバイスはトラックポイントしか使ったことないから、タッチパッドって使いづらくてしょうがないんですよね。

Lenovoがトラックポイント搭載のNetbookを7万ぐらいで出したら、今のEee PCをヤフオクに出して買い換えちゃうかも・・・

でわでわ、また気になることがあったらなんか書くかも知れません。
内容のない記事にお付き合いいただきありがとうございました。