疲れきった身体に

秋のちょっと乾いた夜風は優しく通りすぎてくれます!


でも
もうすぐ訪れる一度きりの明日はたぶん

優しくしてはくれないでしょう



楽しみな明日もあれば
憂鬱な明日
不安な明日


どれも『あした』なのに


なんでこんなにちがうんだろう
やっぱり一度きりだからかな




毎日やって来るのに
いつも一度きりで終わってしまう

なんか悲しい『あした』って名前の毎日


もし
本当に生きてる事じたいに意味があるのなら

なんのために生きてるかなんて
考えたくもないよ