企業別労働組合、終身雇用制、年功序列という
のが最大の特徴です
昭和の高度経済成長期を支えた仕組みが日本式に
対してアメリカ式は仕事を単純化して誰でも出来
るようにして必要な時に大量に雇って、不要にな
ったら切れる。
雇わられる方も切られてもいつでも別の
企業で働けるという方式が成り立ってるわけです
年功序列や終身雇用が悪しき週間と言われますが
突然切られる不安がなく腰を据えて仕事ができる
点と部下をじっくり育てるというところに
良い点があります。
アメリカ経営は派遣という文化があります。
いつでも辞められる、仕事を選べる、多種類の
技能が身につくなどと、とても魅力的に派遣の
よさをアピールするけど、実態は賃金が払えなくならば解雇すれば良い
また、利益か上がっても分配する必要がない、
経営者有利のシステムだったのです
面倒な人の心の問題に触れず、労働力のみを対象
とする経営方なのです。
今企業経営者の話を聞いたりすると、日本式経営
から脱却して、、という話をよく耳にします。
確かに効率よく仕事ができ、利益が上がるし
大きな組織には欠かせないシステムです
フォーリスは家族経営的な要素が充分あり
年功序列ではないにしても、部下の成長を
先輩たちは望んで携わっています
ただ仕事分の報酬を渡すだけでなく、周りに
困っている人がいれば助ける、手を差し出す
そういうことを大切にしています。
相手の事をまずは考えて、何かお手伝いする事
ありますか？と聞ける関係性は人との信頼関係
があってこその仕事だと思います。
先日、久しぶりの半沢直樹のドラマを見て
どこで働くかじやなく、どう働くか！
良い言葉ですね。
どう仕事の価値を高めるかは、永遠のテーマです
フォーリスは『働く仲間』をプラスして
仲間とどう働くか！
と考えたいものです。
アメリカ式の良いところを取り入れつつ、軸は
日本式経営になるんだと思いますね
フォーリスは😊
