みんなで同じ本を読んで感想文を原稿用紙に書いて発表する。

なぜこんなことしているか?

美容師は(私の周りは特に)活字が弱い気がします。

私自身もそうですが、難しい言葉が多い新聞などしっかり読めません。

たまにいいなあと思う記事には目を通すぐらいで、本を読む習慣をつけ

たくて20代前半に落合信彦の「ただ栄光のためでなく」の長編小説

は本の楽しさを教えてくれました。

それ以来彼の本はほとんど読んだのです。

そうすると他の人の作品も読んでみたくなり白川道の「天国の階段」

は読み応えのあるほんでした。

映画とはまた違った充実感は本ならではの魅力です。秊

そんなこんなで私たちは3か月に一度の寺小屋を始めたのです。

今回は佐久間が選んだ「ビロードのうさぎ」という絵本。

それぞれの感想文が聞けてうれしくそして、やり続けよう!と

思ったのです。

でも今度は絵本でなく活字を読もうと一言加えました連