またいい本に出会えました。
田坂広志の本。
この型の独特のいい周しと文章の深みがつい夢中になってしまう!!
中でも「無意識のエゴ」の場面が非常に深い
自分が他人を心の底からほめられるかどうかを深く見つめる。
誰かをほめると、相対的に、自分の価値が失われるように感じる心の動きがあります。
我々の心の中には、しばしば、誰かをほめると、相対的に自分の価値が失われたように感じる心の動き
があります。
これが
我々の心の中の「無意識の劣等感」の現れです。
誰かをほめている時、その心の奥に「素直に賞賛できない心」や、さらには
「その人物を嫉妬する心があることに気がつきます。
これが
「無意識のエゴ」
の動きに他なりません。
深ーい
