昨日の講演はやはりインパクトがありまた題材にしてしまいました。

「丁稚のすすめ」の本の中に

先輩が後輩を指導するというのがあります。

人に教えるのは無駄だではないということ。

人に教える為には、自分がしっかりとわかっていなくちゃできない。

それまでは少しわからないことがあっても、何となくわかっているからいいと思ってました。

でもいざ後輩に教えるとなったら、細かいところまできちんと理解していないと教えられないことに

気付きましたと3年目の先輩丁稚が言ったそうです。

もう一人の丁稚は

人に教えるためには、いかに言葉を使ってわかりやすく伝えるかが重要だと思います。

上手に教えるためには、工程を反復して、再確認する必要があります。

これは非常に効率的な復習になります。

こうすることで、教える側も知識を確認し、確実に自分のものにできるのです。

人に教えられるようになったということは、次のステップにすすめたということです。

誰かに教えることが

自分自身がどんどん

成長することができるのです。

「丁稚のすすめ」より

美容の仕事も同じです。

職人魂をもち続けていきましょい