PMS(月経前症候群)の症状の中でも

・なんとなく腰が重い

・頭が痛い

・むくみがひどい

などの不快な症状は、

身体を温め血液の循環を良くすることで和らげることができます。

 

今回は身体を冷やす食品、温める食品の見分け方を紹介します。みなさんは以下の食品をどのくらい摂取していますか?

 

☆サラダ

☆フルーツ

☆パスタ

☆パン

☆ケーキ

 

実はこれら全て、身体を冷やす食品です。PMSを和らげるためにも、まずは身体を温める食品の選び方を知ることが大切です。

現代人の生活スタイルは身体が冷えやすい

現代人は昔と比較して身体が冷えやすい生活スタイルになっています。

・忙しさによる緊張状態が続く→血管が収縮→血液が巡らない→身体の冷え

・コンビニなどの簡単な食事に頼る→熱産生部位である筋肉が衰える→発熱できない身体になる→身体の冷え

 

このように、現代の生活スタイルは冷えの悪循環に陥りやすくなっています。

 

内側から身体を温めるには食べ物が欠かせない

身体を温める方法として外的要因、いわばカイロや暖房などを使って物理的に外側から温めることも重要ですが、前提として身体の内側から温めることが重要になります。内側が冷えている状態で外側からカイロを使っても、なかなか温まらず、効果が不十分になります。そこで身体を内側から温めるためには食事を味方につける必要があります。食事は一日に数回あり、生活に欠かせないため、少し気にかけるだけでも大きな効果を得ることができます。

食事はカロリーではなく色で選ぶ

さっそく身体を温める食品の選び方を紹介します。皆さんは食事を選ぶ際、カロリーを気にしていませんか?カロリーが低いという理由で、サラダランチで済ませている人もいるかもしれません。しかし、サラダなどの葉物の野菜は基本的に身体を冷やします。そこで重要になるのは、カロリーではなく「陰性食品」と「陽性食品」を見分けることです。身体を温めるには「陽性食品」を意識的に摂取することが重要です。

「陽性食品」を一目で判断する方法

身体を温める「陽性食品」を選ぶ際には「色」に注目してください。

白や緑などの寒色系の食品は「陰性食品」、赤やオレンジなど暖色系の食品は「陽性食品」となります。

白米より玄米、緑茶より紅茶、うどんよりもそば、という風に「色が濃い」食材を選ぶと良いです。

 

健康のため、と思って食べているヨーグルトは白色、いわゆる陰性食品であり、身体の冷えを加速させています。

また、一見「陽性食品」に見える食品の中にも例外があるので注意が必要です。トマトやバナナは色が濃いですが「陰性食品」となります。

このように野菜や果物の場合は、「色」で選ぶだけでなく、「上に成長するか、下に成長するか」を一緒に考えてください。短期間で上に伸びる野菜や果物は陰性食品であることが多いです。一方、時間をかけて下に伸びる野菜、ごぼうやにんじんなどの根菜類は陽性食品です。

陽性食品と陰性食品を組み合わせる

身体の冷えのために、陽性食品を摂ろう!と決め、陽性食品だけを摂ることは危険です。何事もバランスが大切です。全てを陽性食品にするのではなく、具材として陽性食品が含まれる食品を意識的に選択する、など、部分的に取り入れるだけでも効果的です。また、陰性食品も調理法によって身体を温める食品となります。

「陽性食品」を見分けて、PMSを味方にしていきましょう。