「生理前は、とにかく眠い…!!」
生理前の眠気はとっても悩みますよね。
私は生理前の特徴として、日中はものすごく眠く、夜は逆に不眠という眠気混合型の体質に悩まされていました。
休日などは眠気の誘惑に負けてずっと寝てしまうことも多かったです。そのため、夜はなおさら眠れなく、明日は仕事だから早く眠らないと、という焦りで逆に目が覚めてしまって。次の日の朝は何となく寝不足で、PMSによるイライラも増大。休日を無駄に過ごしてしまった、という後悔で自己嫌悪に陥ってしまったりと、眠気による悪循環を繰り返していました。
何度も、必死に生理前の眠気を改善しようと挑戦しましたが、やはり眠いものは眠い、そこで、眠ることをプラスに捉えよう、と思い始め色々試しました。今日はその中で出会った、二度寝方法を紹介します。
この二度寝方法に出会ってから、身体が無理をしなくなった、寝すぎてしまったという後悔がなくなった、など、生理前の自分を受け入れ始めることができるようになりました。
PMSによる眠気に悩まされている方はぜひ試してみてください。
生理前の眠気にはプロゲステロンが関与している
生理前の眠気には「プロゲステロン」というホルモンが関係しています。生理前2週間は黄体期と呼ばれ、排卵が起こった後の状態です。実際に妊娠しているしていないに関わらず、プロゲステロンの働きによって、脳が妊娠していると錯覚し、身体は赤ちゃんを守る環境を作り始めます。
妊婦さんが睡眠時間を短縮し、日中もずっとテキパキ行動していたら、赤ちゃんは
疲れてしまいますよね。プロゲステロンは身体をゆっくり休ませようという方向に働くため、生理前は眠気が出るという仕組みになっています。
このように眠気のリズムの理由を知ると、眠気も身体に必要な自然の流れだと受け入れることで、気持ちが軽くなりませんか?
休日のダラダラ寝は1週間を無駄にする
生理前の休日、予定もないし眠いし、ついダラダラ昼寝をしてしまった、という経験はありませんか?
実は休日のダラダラ寝はその次の日だけでなく、その後のまるまる1週間に悪影響を及ぼすことがわかっています。
悪影響にはストレスホルモン(コルチコイド)が関係しています。正常な場合はストレスホルモンは起きる前に高まり、スッキリとした目覚めを導いてくれます。しかし、休日にダラダラと寝て、睡眠のリズムが崩れると、ストレスホルモンの分泌も不規則になってしまいます。そのため、その後1週間は朝起きる時間にストレスホルモンが分泌されづらくなり、スッキリ目覚められなかったり、意欲的に活動できない、という結果になります。PMSの時期は、気持ちも不安定ですし、一日中落ち込んでしまう可能性が高まってしまいます。
午前中の二度寝は夜の眠気に影響しない
ダラダラ寝が悪循環を引き起こすといっても、生理前の眠気は自然な現象であるため、無理に眠らないようにすると、逆にストレスを感じることがあります。そこでおすすめなのは、午前中に二度寝をすることです。そして二度寝をする場合のポイントが3つあります。
1、いつもの時間に起きる
2、日の光を15分以上浴びる
3、午前中に二度寝から起きる
二度寝をする前に、一度いつもの時間に起きます。そして、日の光を15分以上浴びてください。その間に軽く朝ごはんを摂るのもいいですね。日の光を15分以上浴びる理由は、睡眠ホルモンであるメラトニンが関わっています。夜の眠気はメラトニンによって引き起こされます。そしてメラトニンは、その日の朝起きてから15時間後に分泌されるという特徴があります。日の光を15分浴びることによって、身体は今から15時間後にメラトニンを分泌する、という信号を出し始めます。例えば、6時に起きた場合、15時間後の21時ごろからメラトニンが分泌され始め、眠気が生じることになります。
そして、二度寝は午前中だけにしてください。午後の30分以上の睡眠は夜の睡眠に影響することがわかっているからです。
休みの日にたくさん寝てしまって罪悪感を感じてしまう、けれど生理前はどうしても眠くなる、という人はぜひ取り入れてみてください。