今、寝る前に読んでいるのが大河ドラマの「篤姫」の原作本
宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」の上巻
私の記憶の中ではこの本は上・中・下だった気がするけど肝心の中巻が見当たらない
読んでるうちに見つかるだろうと思っていたけど
上巻の終盤になってくると中巻が見つからないと焦る
ありそうな本が山積みになっているところを探しても見つからない
おかしい、おかしいと思ってWikipediaで調べたら、上巻と下巻だけだった
探していた私はなんてアホなんだろう
中巻なんてないんだから、見つかるハズもないのだから
今の大河ドラマは「光る君へ」で紫式部の話で、本屋さんには関連本や
源氏物語が山積みで売っているけど、流行に乗って買うみたいでイヤなので
ほどぼりが覚めた頃に源氏物語の現代版を買ってみよう
実は現代版に翻訳されていない源氏物語は持っているのだが
購入した高校生の頃は読めた
でも、今となっては難解な文章なだけです
なんで読めなくなったんだろう
人によっては好きな作家さんがいるとは思うけど、私は宮尾登美子さんの
歴史上の人物の話が好きだけど、残念な事に2014年に亡くなっている
好きな作家さんが亡くなる事程、悲しい事はない
その作家さんの新しい作品はもう読む事が出来ないのだから
もし、宮尾登美子さんの現代版、源氏物語があれば彼女の源氏物語が読んでみたい