今朝の3時頃、おかんが2日前にぶつけた胸の辺りが、痛くてしょうがないと言ってるので
迷いましたが、かかりつけ医の救急携帯にかけました
出ないで欲しかったのが、小さいお子さんもいらしゃるSさん
深夜だし、いつもお子さんと一緒に8時には就寝してしまうと、おっしゃってたので…
しかし、運は私を見放したのか、Sさんが当番の日でした
当然、夜中の3時ですから不機嫌さ半端なかったです
おかんの状況を説明して、痛み止めの点滴をして欲しいと、お願いしましたが
「明日、病院が1時まで開いてるから明日来て(怒)」でした
しぶしぶ、おかんにその事を説明すると、今度は救急車を呼んで欲しいとの事
痛くて苦しくて息ができないと、訴えてきます
どうしようかなって正直思いました
いつも通院する時、介護タクシーを使うので、階段の上り降りは
介護タクシーの方にお任せしてましたが、救急車で行くとなると、タクシーでの帰宅になります
絶対、入院にはならないと思っていたので、そうなった時どう対処したらいいか迷いました
迷いに迷って、救急車を呼び、いつもお世話になってる大きい病院に搬送してもらいました
CTを撮ったら骨折はしてないので、もう帰ってもいいと、言われました
「帰ってもいい」それが一番困るんです
私、1人じゃ階段の補佐は難しいし、下手したら2人もろとも
階段から転げ落ちる可能性もありました
朝の6時になるのを待って、お世話になってるOさんに連絡しました
Oさんだったら、男性ですし力は私よりはるかにあるので、お手伝いをお願いしました
まず、タクシーに乗る事が大変でした
おかんの力が入らないので、タクシーの運転手さんと私とでタクシーに乗るのを手伝って
(運よく介護タクシーの資格を持ってる方でした)
自宅近くまで送ってもらい、そこから歩いてマンションの階段まで行くのを
Oさんと私とでサポート
「いち、に いち、に」と、声をかけて少しづつ階段へ
階段からは
「杖、右足、左足。杖、右足、左足」と、声掛けををしながら、一段づつ
3階の我が家に着いた時点で私がグロッキー 玉の様な汗が流れてきました
おかんをOさんにお任せして、よろよろと玄関の鍵を開けて
車椅子を玄関近くまでセッティングして
おかんを車椅子に乗せてから、リビングまで車椅子をOさんに押してもらい
(私はこの時点で力尽きました。本当に力尽きると、手が震えるんですね)
Oさんにお礼を言ってから、2人してとりあえず、冷たい飲み物を飲んでしばし休憩しました
そして、それぞれ就寝
朝の9時頃、夜中にかけたかかりつけ医のとこから電話があり
「来るの?」
救急車で病院に行って診てもらったので、行かない旨を説明してからまたひと眠り
かかりつけ医の病院が閉まる、ギリギリの午後1時におかんがまた
「どうしても痛いから、痛み止めの点滴をして欲しい」と、訴えてきました
内心
「無理だろうなぁ」と、思いつつ連絡を取ったら、点滴をしてくれるとおっしゃってくれました
私は点滴に付き合うより、寝ていたかったです
点滴をしてもらったら、夜中に電話でキレられた看護師さんから
「ほしこちゃん、痩せた?」と、嬉しい一言を頂きましたが
「あれから、僕心配で寝れなかったんだよ?そのまま仕事行ったんだからね」と
苦言も頂きました
そして、夕方の6時頃に起きて夕食作り
大変な1日でした
もう、救急車を呼ぶのはやめます どんなにおかんが痛いと言っても
次の日にかかりつけ医に介護タクシーで行きます