勝手にふて腐れるのはやめて | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

おかんの介護を始めて約2年

 

認知症の症状は緩やかに下がってます

 

そして、最近のおかんは自分の思い通りにならないとふて腐れてしまいます

 

今日は、夕食は魚系がいいと言ったので、ねぎとろ丼にしました

 

夕食前に私はちょっとベッドでうつらうつらしてたのですが

 

「お腹空いた」の、一言で起きて

 

「今日、ねぎとろ丼でいい?」と、聞きました

 

そうしたら

 

「そんな簡単なのは嫌。金目の煮つけとかがいい」と、拒否反応

 

でも、冷凍庫には魚系はイワシしかありませんでした

 

しかも、冷凍保存してたので、夕食まで解凍するのは無理

 

「材料、ねぎとろしかないから、今日は我慢して。明日イワシの煮つけ作ってあげるから」

 

と、言うと

 

「ほしこちゃんは私の希望は全然、叶えてくれないのね!」

 

…だから、明日金目じゃないけどイワシの煮つけ作るって言ってるじゃん

 

夕食を食べてる時はず~っとムスッとしてるまんま

 

私にだって、予定もあるし、3食作るのにレパートリーを駆使して作ってるんですよ

 

それが、何?あの態度

 

わかってます… 相手は認知症の人って事は

 

でも、ムッとするのはダメなんでしょうか

 

せめてショート位は行ってくれたら、私の精神衛生上いいんですけど

 

ショートなどの施設は、職員さんがまるで子供に言い聞かせる様に対応するので

 

嫌なんだそうです 「私は子供じゃない!」って

 

私の試練はまだまだ続きそうです