最近の巴とこむぎは、老いた猫と若い猫を如実に表してる様です
巴は、多分ボケてきてると思います
目も見えてないっぽいし、ご飯はいつもの場所に置かないと、鼻で探してます
トイレの失敗が今のところないのが、不幸中の幸いですが、いつトイレもわからなくなるかは
時間の問題かと思います
そして、自分に触る者すべてに恐怖心を反比例させた威嚇をしてます
特にこむぎは、巴が歳をとった事がわからないので、しょっちゅう手を出してますが
その度に
「ヴゥ~、ヴァウ!」と吠えてます
前みたいに
「ふ~っ!!」と鳴きながら威嚇するのとは全然違います(そんなの可愛いもんでした)
もう野生の生き物の鳴き方です
そんな時は家族の私やおかんがなだめても、私達の事が理解できないらしく
私達まで噛みついてきます
落ち着いてから、撫でてあげると幸せそうに喉を鳴らすのですが…
その落差に悲しくもなり、かわいそうにもなります
対して、こむぎ
来たばかりの頃はトイレの失敗はなかったのですが
巴に威嚇される様になってから、トイレの外で排泄をするようになりました
やっぱり、巴の匂いがするので、縄張り意識があるのかもしれません
対処法として、最初は失敗した所に新聞紙を置いて様子をみてみました
私が起きてる時は、気をつけていればよかったのですが
夜中に新聞紙の上で排泄すると、新聞紙がぐちゃぐちゃになってます
次にその新聞紙を細かくちぎって、元々こむぎ用に買っていた新しいトイレに新聞紙を置きました
こむぎが排泄をしそうな雰囲気を出すと、じ~っと見守ってトイレに誘導してます
新聞紙のちぎったのを置くと、こむぎの匂いがするので誘導しやすくなります
その甲斐あってか、最近(昨日位)から失敗をしなくなりました
私が就寝してる時はどうしようのないのですが、起きてる時は今まで通り見守っていけば
新しいトイレに、こむぎの匂いが付くと思うので、気長にトイトレをしていこうと思ってます
自分がわからなくなってきている巴
今から新しい事を覚え始めてるこむぎ
相対する2匹だなぁと思いつつ、2匹を見守ってます