数が合わないハズだ | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

洗濯物を干してる時、おかんから

 

「足が痛いから座薬ちょうだい」と、言われました

 

私:「う~ん、ちょっと待って。今、洗濯してるから」

 

母:「自分でやるから平気」

 

私:「そう?」

 

いったん、ベランダから出て、冷蔵庫に保存してる座薬を袋から出そうとしたら

 

「あれ?数が合わない様な… 気のせいかな?」

 

と、思いつつ1個をおかんに渡してから、洗濯物再開

 

しばらくしたら、座薬が効いてきたのか、意外とすたすたと歩くおかん

 

だけど、1個の座薬でここまで痛がらないのは、ちょっと不自然

 

なので、ちょっと作戦を考えました

 

「使った?」と聞いたところで素直に答える人じゃないので

 

私:「さっき座薬を入れたからかな?結構歩けてるね」

 

母:「そうなの~♡ぜ~んぜん、痛くないの」

 

私:「さっき渡した時、座薬の数が足りなかったんだけど」

 

母:(明らかにうろたえる)

 

私:「使った?使ったよね?数が合わないんだもん」

 

母:(黙る)

 

私:「黙るって事は使ったのね?(少々(怒))」

 

母:「朝早くに使った。1個失敗して2個使った」

 

と、白状 2個も使ったの~?!

 

座薬は痛み止めの最終手段で、劇薬

 

あまり使いすぎると、内蔵の粘膜を痛めて、座薬をしばらく使えない状態になります

 

そうすると痛い目にあうのはおかん

 

口頭でしたが、厳重注意をしました 座薬は鍵のある箱に入れて冷蔵庫に保存したいと思います