昨日、今日とおかんの介護関係の方々が、おかんの退院後の様子を見に来られました
その度に杖でえっちらこっちら歩いて、玄関まで行ってお出迎え
皆さん、おかんが思った以上に歩けてるので、びっくりされてました
そのびっくりした顔を見ては
「凄いでしょ？頑張ったの
」
と、どや顔
ここまで歩けるようになったのは、執刀医の先生や、看護師さん、リハビリの先生達のお陰でしょ？
と
突っ込みたくなりますが、お客様がいらっしゃる時は言いません
もちろん、本人も凄く努力したので、何回もその点は褒めなくてはいけません
なぜなら、褒められた事を忘れてしまうから
手術を3回やり直してるので、当然その度に麻酔は使い
その分、認知症も進んでます
でも、食後の洗い物や洗濯物をたたむのは手伝ってくれてます
今は介護用ベッドに腰かけてますが、食事の時、ポロッと下に落としたおかずなどを
拾おうとしますが、そんな態勢を取るとまた脱臼するので、すかさず
「かがまない！
私、拾うから
」
と、素早く注意
「あ～ そうだったね～
」
と、へら～としながらまた食事に戻るのは、一瞬殺意を覚えます
（←大げさか
）
夜中なども一人で杖でトイレに行けてる様で、夜中に起こされてたのが嘘の様です
このまま少なくとも3か月、脱臼をしなければ、脱臼しにくい体つきになるそうです
もう私もお見舞いに何回も行くのは嫌です