お見舞い 1回目 | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

今日はおかんのお見舞いに、おかんのお友達と一緒に行ってきました

 

食べ物系の差し入れはいいのかなぁと思いつつ、昨日、買ったいちごを持って行きました

 

あとレンタルしてたパジャマの代わりに、おかんのパジャマも持って行きました

 

単純計算しても1日277円なので、次のリハビリセンターに転院するまで

 

結構な金額になるから、私が持って行って洗濯をした方が断然安いので

 

ナースセンターに明日の朝から持参したパジャマにして下さいとお伝えしたので

 

これ以上の加算はないと思います

 

お見舞いに行った時はおかんのお友達も一緒だったので

 

終始、笑顔でしたし冗談も言ってたので、一緒に行ってもらってよかったなぁと思いましたが

 

甘かった…

 

自宅にて一人で夕食を食べている時、公衆電話から着信がありました

 

携帯は持たせてないので、たぶんテレカで電話を公衆電話からかけてきたのでしょう

 

さっきまでの笑顔と機嫌の良さはどこへ行ったのか

 

母:「なんで、病院で借りてるパジャマじゃないといけないの?」←一言目から不機嫌な口調

 

私:「どのくらい、入院してるかわからないから、パジャマ代がかさむかもしれないでしょ」

 

母:「いいじゃない。だいたい2週間位なんだから」

 

私「退院する時に、パジャマ代が払えなかったら、退院できないでしょ。

 

  それでまたパジャマ代が増えるじゃない」

 

母:「なんで私がこんなに我慢しなきゃいけないのよ!」

 

多分、公衆電話があったであろうスペースでは、響き渡っているかの様な大声

 

何回か説得をしてましたが、おかんの声はボリュームが増すばかり

 

途中で看護師さんからの

 

「どうかしましたか?」の声が

 

看護師さんが電話口に出て

 

「どうかしましたか?」とリフレイン

 

事情を説明して、ホントは26日(土)にまたお見舞いに行く予定でしたが

 

退院について相談に乗ってくれる相談員さんがいるらしく、24日(木)に行く事にしました

 

で、おかんと私は機嫌が悪いなか、いったん電話を切りました

 

その1時間後、再びおかんから電話

 

今度はしおらしく

 

母:「さっきはごめんなさい。せっかくほしこちゃんが持ってきてくれたのに」

 

私:「私の方も悪かった。入院する前に計算してからパジャマを用意すればよかったね

 

  とりあえず相談員さんがいるらしいから24日に行くから、その時お互いに冷静に話し合おう」

 

母:「ううん、お母さん、ちゃんと持ってきてくれたパジャマを着る。でも24日には来てね」

 

私:「うん、わかった」

 

以上のやり取りがあり、今はお互い納得しました

 

1回目の電話の時は切ったあと、イライラ、イライラしてましたが、時間が経って私も落ち着きました

 

おかんが入院している病院行きのバスは1時間に2本しか出ていないので

 

乗り過ごさない様にして、また行きたいと思います

 

ちなみに食べ物系の差し入れは禁止されてるそうです

 

いちごは隠れる様にみんなで平らげました