我慢比べ | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

おかんは車椅子がないと行動出来ません

 

ベランダに出て、洗濯物を取り込むなんて、リハビリの先生からも禁止令が出てる程

 

が、今日は私が熱でダウンしたので気を使ったのかもしれませんが

 

ベランダに出て、洗濯物を取り込んでました

 

いつもだったら、ベランダが開いた音で目が覚めて注意するのですが

 

気が付かない程、爆睡してました

 

4時半ごろ、夕食を作りに起きたら、リビングには洗濯物が取り込んであり

 

「おかん… ベランダ出たらいけないってリハビリの先生からも厳重注意されてたよね」と口頭注意

 

最初にお礼を言えばよかったのかもしれませんし

 

冷静に言ったつもりでしたが、おかんは私の言い方が気に入らなかったらしく

 

「せっかくしてあげたのに、なんでそんな言い方されないといけないの?」

 

おっきいため息が出かけましたが、そこはこらえて、もう一度

 

「リハビリの先生からベランダ出ちゃダメだって言われたよね

 

今回は転ばなかったみたいだけど、転んで足とか骨折して困るのはおかんだよ」

 

と、伝えました 冷静に言ったつもりでしたが、逆に冷静過ぎたかもしれません

 

冷たい物言いになってたと思います

 

だから、時間が経ったこの時間にブログを書いてます

 

母:「じゃぁ、私は何もしたらダメなのね」

 

私:「そんな事ないでしょ。トイレとか食事の片づけとかは一人でしてもらってるでしょ」

 

そこで出たのが、おかんの必殺技

 

涙目で

 

母:「ほしこちゃんはお母さんが嫌いなのね」

 

内心(またか…)と思いましたが

 

私:「誰が嫌いなんて言った?確かに自分の都合が悪くなったら

 

  すぐ泣いて、そういうセリフを言うのは嫌いだけど」

 

と、大人げない態度を取りました

 

私だって体調が悪い上に、専門家であるリハビリの先生から言われてる事をされると

 

イラっとします

 

「転ばない様に気を受けてね」という言葉は、リハビリの先生始め

 

おかんの往診の先生、おかんの訪問看護師さん、おかんのヘルパーさん

 

どっちかと言うと関係のない私の訪問看護師さんからも散々言われてる言葉です

 

いい加減、理解してほしい 

 

でも、その辺を理解できないのが「認知症」

 

だからこそ「要介護3」

 

頭の中で「目の前にいる人は要介護3なんだから」と何度も呟いても

 

イライラします 修行が足りない証拠です

 

今日中にこのイライラを解消するのは難しいかもしれませんが

 

明日までには何とか態度に出ない様にしたいと思います