ちょっとした恐怖体験 | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

我が家は月曜から土曜まで、おかんの介護関係や私の医療関係者の人が出入りしているので

 

誰も来ず、のんびりできるのが日曜だけです

 

夜はおかんに起こされて、完全に寝不足なので、日曜の昼間は

 

エアコンがある(私の部屋はエアコンも窓もない)おかんの部屋で、ベッドを借りて仮眠してますが

 

目を離した隙におかんがとんでもない事をすることが多々あります

 

今日、恐怖を感じたのはベッドで横になっていると冷蔵庫をごそごそしている音で目が覚めました

 

キッチンに行くとおかんは今日の夕飯後のおやつに取っておいた

 

桃を片手に、包丁を片手にフラフラ立っていた事です

 

普段は掴まり歩きしか出来ないのに、こういうときに限って歩こうとする…

 

思わず

 

「何してんの!!」と声を荒げて、桃と包丁を取り上げました

 

桃は足を踏ん張っていた影響で握りしめていて、ぐちゃぐちゃになってるし

 

包丁は一歩間違って、転んで体にブスッと刺さったら一貫の終わりです

 

他にも夜中に、お腹がすいたらしく、インスタントラーメンを作ろうと

 

ガス台の前にいすを持ってきて火を使うこと

 

今のところ、服に火が移ったり、お湯をこぼして火傷を負ったりしてませんが

 

火を使うのは、勘弁して欲しい

 

ガスの元栓を閉めていても、開けてしまい、恐怖以外の何物でもないです

 

食事をしても、忘れてしまうらしく、1時間に1回は

 

「ご飯まだ?お腹すいた」と言う

 

認知症も進んだかなぁと思い、認知症外来に連れて行く事も視野に入れてます