今日は映画「関ケ原」を観てきました
歴史好きな私としては面白かったのですが
ある程度、関ケ原の闘いについて基礎知識がないとつまらない映画だったと思います
歴史好きの私ですら、東軍と西軍に誰がいて、誰が裏切ったか
観ていてわからなくなりました
結局のところ岡田君演じる石田三成と有村架純ちゃん演じる初芽との間に「愛」はあったのだろうか
と思うシーンが多かったです
149分と長い映画でしたが合戦のシーンが多く「今、どっちが勝ってるの?」と思いました
ラスト10分ぐらいからスピード感があり、石田三成が転がり落ちていく過程が
面白かったです
岡田准一君の映画はハズレがないと思ってるのですが
今回の石田三成役は新しい三成像を演じてくれたと思います
また、役所広司さん演じる徳永家康が面白かったですね
常に甘い物を食べていてドンドン太っていく家康の意外な一面も観れました
「義」をもって戦う三成と、「野望」を持って戦う家康の関係も面白かったです
来月は何を観に行こうかと予告を観ながら楽しみました
