■「内定への一言」バックナンバー編
「外国語を知らぬ者は、母国語を知らぬも同然である」(ゲーテ)
今日は「FUN韓国語塾」の第二回。「九十日でペラペラ」の公約を前倒しで達成できそうな勢い&理解度に、早くも手応えを感じています。
僕自身も、韓国語を授業形式で教えるのは初めてですが、もうかれこれ十年勉強していて、十五回も旅行に行っているので、この不思議な国の魅力を、ぜひその国の言葉で味わう仲間が欲しいと思ってきました。
さて、韓国語を学んでみた方は、この言語を学ぶことがいかに日本語の見直しと補強につながるか、そろそろ実感し始めることでしょう。
なにせ、文法が日本語と「全く一緒」なのです。漢字の音読みが似ていることはもちろん、語順や活用、修飾が同じ言葉が、いかに学びやすいか。
韓国語は外国語ではなく、もう一つの母国語と呼べるほど、日本人には適した言語です。とはいっても、僕は韓国に行けば、歴史や政治、経済について侃侃諤諤の議論を戦わせるのも好きですが、言語だけでなく、韓国の風習や文化を知れば知るほど、日本の鏡として、今まで気付かなかった日本の魅力に気付くことができます。
言語のみならず、「外を知って我を知る」のは、仕事も同じ。
志望業界だけを勉強しても何も見えてこないように、日本語だけを学んでも、日本語の魅力を知るのは困難です。外国語の魅力を知り、日本語に愛着と敬意を深めましょう。他業界への理解を深め、志望業界への希望と意欲を高めましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
ただ今、教育・学校部門41位、就職・アルバイト部門22位です。
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