■「内定への一言」バックナンバー編


「人生の重大な問いの全ては、

できるかどうかではなく、やるかどうかである」



未経験の未来に問題提起を行う際は、前提にまず注目してみましょう。現実はあなたの能力と性格、どちらを問題にしているのでしょうか。


答えはいつも「やるかどうか」です。「やらない」を「やれない」と誤魔化し、行動を起こさないことを正当化する理由を見つけ出すのは、至って簡単なこと。


しかし、そのように現実に手を抜いた人には必ず、辛く報われない未来がもたらされます。


このような自己欺瞞を抜け出し、努力と成長の手応えを味わえる人生にシフトするには、「できない理由を探さない」という姿勢を身につけることです。


「やるかどうか」で始めた行動なら、無意識に前提が「できるかどうか」になってしまっては、もったいないですよね。


本質はいつも、「やるかどうか」。自分だけが分かっているこの問いを、真正面から受け止めていきましょう。正しい動機から生まれた成果が、正しい成長をもたらしてくれますよ。