■「内定への一言」バックナンバー編
「誰の人生でも、最初の結婚相手は自分の習慣である」(エマーソン)
おはようございます。ここ数日は、昔からお気に入りの「Air Supply」を聴いて海外勤務時代の思い出に浸っている小島です。
今日は、大月さんが先週エルガーラで行った講演会をきっかけに、読者の方が9人増えました。
僕は、このサークルで顧問をやっている一社会人です。どうぞよろしくお願いします。
さて、FUNで行ってきた講座の中でも、最も教材の予約が多い「マネー塾」と「営業塾」のテキストがいよいよ来週で完成するとあって、最近は準備や会場予約、連絡を引き受けてくれた皆さんに改めて感謝しています。
なんとか学生の皆さんの気持ちに応えようと、今の時期に良い習慣が身に付くよう、必要に応じて内容を変更、加筆、訂正してお届けしてきましたが、毎回良い感想をお聞きできて手応えを感じています。
いつも「学校では習わないことばかりだ」と言っていただけますが、それは僕が大学を出ていないため、役立つことしか知らないからです。使えば必ず結果が出ることしか教えられないのは、早くから働いてきたからです。
ラルフ・ウォルド・エマーソンと言えば、ウィットと風刺を利かせたいくつかの格言で有名な作家で、人生論や経済設計ではベンジャミン・フランクリン、コミュニケーションではD・カーネギー、社会や人間観察ではエマーソンの洞察は、やはり一際優れたものだと感じています。
彼の言葉で有名なものは、「学校で身に付けるものは教育などではなく、教育の手段である。しかし多くの人は、これから勉強が始まるという時に勉強が終わったと思いこみ、自ら不幸を増やしていく」というものでしょう。
マネー塾、営業塾、スピーチ塾、リーダー塾など、FUNでは実社会で最も多く起こる「お金と人間関係」の交通事故を回避し、全ての出来事と出会いからチャンスを作る「基本」を発足以来学んできました。
新しい知識や「内定方法」など、その場限りの表面的な知識などは一切無視し、「通用し、歓迎される人間」になるための準備に一点集中して学んできた結果、就活でも心から納得できる結果を得て喜ぶ学生さんが毎年多いのも、嬉しいことです。
今日の就活コースでもお話することですが、「受かり方」など覚えても、人間的に成長するものではありません。そんな場当たり的な努力で学生と向き合うのは、若者の可能性を馬鹿にするに等しい行為です。
僕は、自分が努力してきた以上に学生さんは努力できると信じているし、僕が得てきた以上の知識や経験を得られると信じているので、ただ学生さんの中にある「未見の我」の発掘をお手伝いしたいと、その一念で毎週接しています。
その中でも最も重視しているのは、「才覚や要領」ではなく、「性格や習慣」によって問題を解決していく姿勢を身に付けてほしい、ということです。
20歳の頃、マレーシアの貿易会社に勤務していた頃は、広大な農地をバスや電車で走る時間が多かったため、よく英文の本を勉強がてら読みふけっていました。
その中で、マックスウェルというアメリカ人が「First,we form habits,then the habits form us.」と書いているのが印象に残りました。
この言葉については、既に3年前ほどのメルマガでご紹介しました。「まず我々は習慣を形成し、次にその習慣が我々を形成する」という意味ですよね。
僕は「大晦日」が誕生日であるため、1年間に起こったことをあれこれ眺め、そこから来年に引き継ぎたい習慣、今年新たに見つかった課題、自分で決めて達成したこと、改善したい不足などを見つけるのが好きです。
今年は「30歳」という切りのいい年齢だったこともあり、1年だけではなく10年というスパンで20代を回想する機会が多かったのですが、やはり要領や才能よりも、習慣と性格によって成し遂げたことが多いと実感できます。
さらには、いかにその場限りの行動や感情に頼ろうと、習慣の力には絶対に勝てないという事実も確認できます。表面的な工夫で潜在心理を抑えるのは、到底不可能なことです。
これは逆に言えば、学生時代などの若いうちに、小さな習慣でもいいからきちんと身につけておけば、あとは習慣の持つ力で現実を正しく処理できるようになり、「慣性飛行」のような状態で社会人生活が送れる、という意味でもあります。
僕の友人は、今では「月収100万円以上」と「月収20万円以下」にくっきり分かれています。もちろん、その中間の人もいますが、「上がり続けた」か「下がり続けた」という区分で見れば、既に人生の勝負はあったような格差が付いています。
僕はその格差を埋めようとか、不正だと感じることはありません。なぜなら、その差は正しくその人の習慣や結果を反映しているものだと思うからです。
「人の価値は金では測れない」と言いたがるのは貧乏人で、「だからどうした?負け惜しみ言うな」としか思いませんが、お金でなければ何で測るのでしょうか。
こういう言葉には一面の真理はあっても、お金とは信用や実力、習慣、知識などの総合的な要素を反映した対価であるわけですから、所得に文句を言うのは「私は馬鹿です」と言っているも同然です。
貧しい人間は「正しいのはいつも貧しい弱者だけだ」と自分を慰めたがりますが、正しいなら、なぜ人から歓迎されないのでしょうか。これもまた、ちょっとした思い込みが蓄積し、心の習慣となった悲劇的な例でしょう。
マネー塾では、今後社会に出て遭遇する現実を全てチャンスに変えるため、お金持ちと貧乏人の決定的な差を毎回詳細に、根拠も含めてご紹介してきましたが、それらも全て、経済的に健全な習慣を身に付けるためです。
例を挙げれば…
■お金持ちは必要なものを買い、貧乏人は欲しいものを買う
■お金持ちは与えるのが好きで、貧乏人はもらうことばかり考える
■お金持ちは譲ることが好きで、貧乏人は欲張りだ
■いいことをしないと豊かにはなれない。悪いことをすれば貧しくなる
■お金持ちは節約した時間を誇り、貧乏人は投下した時間を誇る
■お金持ちは貯金してから使い、貧乏人は使った残りを貯金する
■お金持ちの悩みは儲かるが、貧乏人の悩みは損する
■お金持ちは期限を早めるが、貧乏人は期限を延期する
■お金持ちは本音を重視するが、貧乏人は建前を重視する
■お金持ちの行動は投資的で、貧乏人の行動は投機的である
■お金持ちの時間は味方だが、貧乏人の時間は敵である
■お金持ちは他人の悩みに共感し、貧乏人は自分の悩みに執着する
…などなど。
この他にも、絶版書を含む総額22万円の参考文献140冊を駆使した全56枚のレジュメには、数え切れないほど「喜ばれて豊かになる」ためのノウハウを詰め込んでいます。
一つ一つを丁寧に説明した結果、学生さんが皆素直に「その通りですね」とうなずいてくれたのは、有り難いことでした。
あとは、社会で起こる様々な出来事が基本的知識の記憶を適度に、かつ反復的に呼び覚まし、正しい習慣を導いて、しかるべき時に皆さんを豊かにしていくでしょう。
コミュニケーションにおいても同様で、全て、必要な訓練は「今、ここで」できるという性質を持っています。機会を待ってからでないとできないような努力は、その場限りのものです。
華やかな知識は大抵内容が薄く、素朴で目立たない静かな知識こそ、確固たる習慣の形成に貢献するものです。FUNでは今後も、「今日から確実に使えて、しかも一生役立ち続ける」という考え方の提供に力を入れていく予定です。
なぜなら、皆さんは将来思い描いている「憧れの人」や「運命の相手」と結婚するより早く、まず「自分の習慣」と結婚するからです。
この結婚相手との仲が悪いと、人生はまさに「一生の不作」で、いつも現実を恨み、自分の姿を認めることができなくなり、「あの時ああしていれば」と悔やみ続けることになります。
そして、「一発逆転」や「運命のチャンス」など、最初から失敗とムダが分かりきっているような余計な努力に走ることになるのです。
その場限りの努力など、その場でしか役立たないもので、そういう努力を取る態度が習慣化してしまうと、5年もたてば習慣の奴隷と化してしまいます。
ですから、若いうちは性急に目先の結果を求めるのではなく、まずは「意識しなくてもできる良いこと」を増やすことに注力すべきです。
「良いことが起こるのを待つ」のは敗者の人生態度であり、「何が起きても良い方に導いていける」のが勝者の人生態度です。
そして、それを身につけるには、習慣を味方にするほかありません。
「今、自分は頑張っている」とか「無理してるけどできてる」などという作為や自己評価が働いているうちは、まだ本物とは言えません。
巧まずとも変幻自在の対処方法で物事を片付けられるまで、何度も何度も習慣獲得のために挑戦を繰り返すことです。
そういう行動は、たとえ表面的には「同じこと」をやっているように見えても、本人の中では偉大な発見が繰り返されます。
「違うことをやれば自分も新しくなる」と思うのが貧乏人で、「同じことを違うやり方で継続する」のがお金持ち、というのも説明しましたよね。
学生時代といえば、習慣に対して「結婚」とまではいかなくても、もう「婚約」くらいは済ませる段階です。
この相手、一度婚約を済ませてしまうと、結婚を取り消すのはかなり大変です。
今、自分がエンゲージリングを交わそうと考えている相手は、本当に意中の相手なのか、お互いにどういう作用をもたらしあえるのか、今一度見つめたいところですね。
今決めると、一生、二度と取り返しがつかないからには。
「でもさあ、まだチャンスは来るんだから、今そんなに真剣にならなくてもいいじゃないか」。
そう考えてチャンスを逃すのも、また一つの習慣です。
「そっか、じゃあ小さいことでも粗末にせず頑張ってみよう!」。
そういう新たな習慣への挑戦が報われるのも、学生の特権といえます。
読者諸賢の幸せな結婚をお祈りする次第です。
「誰の人生でも、最初の結婚相手は自分の習慣である」(エマーソン)
おはようございます。ここ数日は、昔からお気に入りの「Air Supply」を聴いて海外勤務時代の思い出に浸っている小島です。
今日は、大月さんが先週エルガーラで行った講演会をきっかけに、読者の方が9人増えました。
僕は、このサークルで顧問をやっている一社会人です。どうぞよろしくお願いします。
さて、FUNで行ってきた講座の中でも、最も教材の予約が多い「マネー塾」と「営業塾」のテキストがいよいよ来週で完成するとあって、最近は準備や会場予約、連絡を引き受けてくれた皆さんに改めて感謝しています。
なんとか学生の皆さんの気持ちに応えようと、今の時期に良い習慣が身に付くよう、必要に応じて内容を変更、加筆、訂正してお届けしてきましたが、毎回良い感想をお聞きできて手応えを感じています。
いつも「学校では習わないことばかりだ」と言っていただけますが、それは僕が大学を出ていないため、役立つことしか知らないからです。使えば必ず結果が出ることしか教えられないのは、早くから働いてきたからです。
ラルフ・ウォルド・エマーソンと言えば、ウィットと風刺を利かせたいくつかの格言で有名な作家で、人生論や経済設計ではベンジャミン・フランクリン、コミュニケーションではD・カーネギー、社会や人間観察ではエマーソンの洞察は、やはり一際優れたものだと感じています。
彼の言葉で有名なものは、「学校で身に付けるものは教育などではなく、教育の手段である。しかし多くの人は、これから勉強が始まるという時に勉強が終わったと思いこみ、自ら不幸を増やしていく」というものでしょう。
マネー塾、営業塾、スピーチ塾、リーダー塾など、FUNでは実社会で最も多く起こる「お金と人間関係」の交通事故を回避し、全ての出来事と出会いからチャンスを作る「基本」を発足以来学んできました。
新しい知識や「内定方法」など、その場限りの表面的な知識などは一切無視し、「通用し、歓迎される人間」になるための準備に一点集中して学んできた結果、就活でも心から納得できる結果を得て喜ぶ学生さんが毎年多いのも、嬉しいことです。
今日の就活コースでもお話することですが、「受かり方」など覚えても、人間的に成長するものではありません。そんな場当たり的な努力で学生と向き合うのは、若者の可能性を馬鹿にするに等しい行為です。
僕は、自分が努力してきた以上に学生さんは努力できると信じているし、僕が得てきた以上の知識や経験を得られると信じているので、ただ学生さんの中にある「未見の我」の発掘をお手伝いしたいと、その一念で毎週接しています。
その中でも最も重視しているのは、「才覚や要領」ではなく、「性格や習慣」によって問題を解決していく姿勢を身に付けてほしい、ということです。
20歳の頃、マレーシアの貿易会社に勤務していた頃は、広大な農地をバスや電車で走る時間が多かったため、よく英文の本を勉強がてら読みふけっていました。
その中で、マックスウェルというアメリカ人が「First,we form habits,then the habits form us.」と書いているのが印象に残りました。
この言葉については、既に3年前ほどのメルマガでご紹介しました。「まず我々は習慣を形成し、次にその習慣が我々を形成する」という意味ですよね。
僕は「大晦日」が誕生日であるため、1年間に起こったことをあれこれ眺め、そこから来年に引き継ぎたい習慣、今年新たに見つかった課題、自分で決めて達成したこと、改善したい不足などを見つけるのが好きです。
今年は「30歳」という切りのいい年齢だったこともあり、1年だけではなく10年というスパンで20代を回想する機会が多かったのですが、やはり要領や才能よりも、習慣と性格によって成し遂げたことが多いと実感できます。
さらには、いかにその場限りの行動や感情に頼ろうと、習慣の力には絶対に勝てないという事実も確認できます。表面的な工夫で潜在心理を抑えるのは、到底不可能なことです。
これは逆に言えば、学生時代などの若いうちに、小さな習慣でもいいからきちんと身につけておけば、あとは習慣の持つ力で現実を正しく処理できるようになり、「慣性飛行」のような状態で社会人生活が送れる、という意味でもあります。
僕の友人は、今では「月収100万円以上」と「月収20万円以下」にくっきり分かれています。もちろん、その中間の人もいますが、「上がり続けた」か「下がり続けた」という区分で見れば、既に人生の勝負はあったような格差が付いています。
僕はその格差を埋めようとか、不正だと感じることはありません。なぜなら、その差は正しくその人の習慣や結果を反映しているものだと思うからです。
「人の価値は金では測れない」と言いたがるのは貧乏人で、「だからどうした?負け惜しみ言うな」としか思いませんが、お金でなければ何で測るのでしょうか。
こういう言葉には一面の真理はあっても、お金とは信用や実力、習慣、知識などの総合的な要素を反映した対価であるわけですから、所得に文句を言うのは「私は馬鹿です」と言っているも同然です。
貧しい人間は「正しいのはいつも貧しい弱者だけだ」と自分を慰めたがりますが、正しいなら、なぜ人から歓迎されないのでしょうか。これもまた、ちょっとした思い込みが蓄積し、心の習慣となった悲劇的な例でしょう。
マネー塾では、今後社会に出て遭遇する現実を全てチャンスに変えるため、お金持ちと貧乏人の決定的な差を毎回詳細に、根拠も含めてご紹介してきましたが、それらも全て、経済的に健全な習慣を身に付けるためです。
例を挙げれば…
■お金持ちは必要なものを買い、貧乏人は欲しいものを買う
■お金持ちは与えるのが好きで、貧乏人はもらうことばかり考える
■お金持ちは譲ることが好きで、貧乏人は欲張りだ
■いいことをしないと豊かにはなれない。悪いことをすれば貧しくなる
■お金持ちは節約した時間を誇り、貧乏人は投下した時間を誇る
■お金持ちは貯金してから使い、貧乏人は使った残りを貯金する
■お金持ちの悩みは儲かるが、貧乏人の悩みは損する
■お金持ちは期限を早めるが、貧乏人は期限を延期する
■お金持ちは本音を重視するが、貧乏人は建前を重視する
■お金持ちの行動は投資的で、貧乏人の行動は投機的である
■お金持ちの時間は味方だが、貧乏人の時間は敵である
■お金持ちは他人の悩みに共感し、貧乏人は自分の悩みに執着する
…などなど。
この他にも、絶版書を含む総額22万円の参考文献140冊を駆使した全56枚のレジュメには、数え切れないほど「喜ばれて豊かになる」ためのノウハウを詰め込んでいます。
一つ一つを丁寧に説明した結果、学生さんが皆素直に「その通りですね」とうなずいてくれたのは、有り難いことでした。
あとは、社会で起こる様々な出来事が基本的知識の記憶を適度に、かつ反復的に呼び覚まし、正しい習慣を導いて、しかるべき時に皆さんを豊かにしていくでしょう。
コミュニケーションにおいても同様で、全て、必要な訓練は「今、ここで」できるという性質を持っています。機会を待ってからでないとできないような努力は、その場限りのものです。
華やかな知識は大抵内容が薄く、素朴で目立たない静かな知識こそ、確固たる習慣の形成に貢献するものです。FUNでは今後も、「今日から確実に使えて、しかも一生役立ち続ける」という考え方の提供に力を入れていく予定です。
なぜなら、皆さんは将来思い描いている「憧れの人」や「運命の相手」と結婚するより早く、まず「自分の習慣」と結婚するからです。
この結婚相手との仲が悪いと、人生はまさに「一生の不作」で、いつも現実を恨み、自分の姿を認めることができなくなり、「あの時ああしていれば」と悔やみ続けることになります。
そして、「一発逆転」や「運命のチャンス」など、最初から失敗とムダが分かりきっているような余計な努力に走ることになるのです。
その場限りの努力など、その場でしか役立たないもので、そういう努力を取る態度が習慣化してしまうと、5年もたてば習慣の奴隷と化してしまいます。
ですから、若いうちは性急に目先の結果を求めるのではなく、まずは「意識しなくてもできる良いこと」を増やすことに注力すべきです。
「良いことが起こるのを待つ」のは敗者の人生態度であり、「何が起きても良い方に導いていける」のが勝者の人生態度です。
そして、それを身につけるには、習慣を味方にするほかありません。
「今、自分は頑張っている」とか「無理してるけどできてる」などという作為や自己評価が働いているうちは、まだ本物とは言えません。
巧まずとも変幻自在の対処方法で物事を片付けられるまで、何度も何度も習慣獲得のために挑戦を繰り返すことです。
そういう行動は、たとえ表面的には「同じこと」をやっているように見えても、本人の中では偉大な発見が繰り返されます。
「違うことをやれば自分も新しくなる」と思うのが貧乏人で、「同じことを違うやり方で継続する」のがお金持ち、というのも説明しましたよね。
学生時代といえば、習慣に対して「結婚」とまではいかなくても、もう「婚約」くらいは済ませる段階です。
この相手、一度婚約を済ませてしまうと、結婚を取り消すのはかなり大変です。
今、自分がエンゲージリングを交わそうと考えている相手は、本当に意中の相手なのか、お互いにどういう作用をもたらしあえるのか、今一度見つめたいところですね。
今決めると、一生、二度と取り返しがつかないからには。
「でもさあ、まだチャンスは来るんだから、今そんなに真剣にならなくてもいいじゃないか」。
そう考えてチャンスを逃すのも、また一つの習慣です。
「そっか、じゃあ小さいことでも粗末にせず頑張ってみよう!」。
そういう新たな習慣への挑戦が報われるのも、学生の特権といえます。
読者諸賢の幸せな結婚をお祈りする次第です。