■「内定への一言」バックナンバー編


「若い頃、将来は世界をつなぐニュース放送局を作ると言った時、

皆が私を馬鹿だと言った。

できると思っていたのは私一人だった。それで十分だった」

(テッド・ターナー)




世界最大の放送局CNN(Cable News Networkの創業者テッド・ターナーの、あまりにも有名な言葉です。



何かに挑戦する時、周囲の反対や懐疑は付き物。「難しい」、「やめた方がいい」と言われるのを承知で相談すると、人生を損ないます。



大事なのは「本当にやりたいのか」であり、「そう思い続けられるか」です。現実はあなたの意志を試すだけ。あなた一人が「できる」と思っておけば、その姿が周囲の人に「あの人はやる、やれる」と映り、応援やアドバイスを招くものです。




僕も十九歳で大学を中退し、「将来はアジアを代表する通信社を作る!」と周囲に言った時は、「ねぇ、なんだかんだ言っても、やっぱ世の中は学歴社会だよ。考え直したら?」と言われました。で、「そんな大事なら、おまえがマジメに授業に出てたら?」と答えて辞めました。


二十歳で海外勤務に行った時も、「無茶するね」。

二二~二三歳で同じ夢を語っても、「まだ言ってるの?頑張るね」。

二四~二五歳で同じ夢を語ると、「君なら何かやりそうだね」。

二六歳で会社を作った時は、「小島君ならやると思ってたよ。うまくいったら雇ってね」。

今、二九歳で週休五日ながら大卒同期の三~四倍の収入になると、「自分はそこまでお金が大事でもない」



二十代を振り返るにつけ、周囲って、本当にターナーの言った通り、気まぐれかつ無責任だなぁと改めて感じます。こういう人間と仕事をしようとはさらさら思わず、何か言ってきても、「どうせおまえは口だけだから、やってから言え」と一方的に電話を切るようにしていたら、もう何年も連絡がありません。諦めたんでしょう。



実力がない言い訳に「お金が大事じゃない」という輩は腐るほどいますが、別にそう言わなくても、お金くんの方もそういう人を大事だとは思っていません




本当に、口だけ人間の忠告を聞かずにやってきてよかったです。参考にするのは、実行している人の声だけでいいとつくづく感じます。自分一人でも「やる!」と思い切るのは大変かもしれません。



しかし、まず一人でなければ、何も始められません。あなただけが「できない、無理だ」と思っているような状態であれば、他の誰も手伝いようがありません。「できる、絶対にできる!」と念じ、先延ばしにしていた作業を、先取りしていきましょう。



夢を判定するのは自分なので、まず自分だけは「できる」と信じてあげることから、明るい未来が始まります。