ドルは今週高値を更新しており、米指標への関心が高まっています。

市場は引き続き日米金融政策を注視していますが、早期の日米金利差の縮小は予想されにくいとの見方が優勢です。例えば、昨日発表された米FOMC議事録要旨でも、政策担当者の大半が尚早な利下げに懸念を示していたことが明らかにされています。その中で、本日のNY時間に発表される2月の米製造業PMI速報が注視されていますが、仮に悪化してもトレンドが変わるまでの影響はないと予想されていました。したがって、ドル売りも限定的なものと見られています。

テクニカルな観点から見ると、ドル/円相場は短期的に形成されていたレンジを20日に一時的に下抜けた後、本日の東京時間には再び上抜けしました。しかし、この動きもレンジをやや広げただけであり、150円を中心とした一進一退の状況に変化は見られません。実際、長期的な視点で見ると、149.53円から150.88円までの1.35円のレンジ内にとどまっています。とにかく、今後は現在のレンジを上抜けするか下抜けするかが注目されますが、しっかりとした動きにはそれなりの重要な材料が必要だとの声もあります。

本日は米経済指標として、週間ベースの新規失業保険申請件数や2月の製造業PMI速報などが発表されます。特に製造業PMI速報には高い関心が寄せられており、その内容によっては相場の動きに影響を与える可能性があります。ちなみに、事前の予想では前回と同様に50.7程度と見込まれています。

そんな本日の欧米時間のドル/円予想レンジは149.50円から150.70円です。ドル高・円安方向では20日の高値150.44円が最初の抵抗となります。この水準を抜ければ150.88円が意識されますが、円高リスクへの警戒感もあり、上値は重そうです。一方、ドル安・円高方向では、20日に記録した149.69円をめぐる攻防に注目です。この水準を下抜けると15日の安値149.53円が目標となります。

 

 

USD/JPY buy 150.342 150.403  61,000円

USD/JPY sell 150.371 150.288  83,000円

 

14.4pips ,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 217pips 2,177,000円

2月合計 142pips 1,421,000円

 

 

私のトレードの秘訣でもある…

師匠のブログを皆様もご覧になってみてください。

私も教わってますので、私のブログよりは確実にタメになります!