東京市場のドルは一時145円を下回り、ドルの上値は重く、145円台前半の水準でのもみ合いが続いています。

 

 

日足ベースのドル・円相場は、年末年始にドル買いの影響を受け、一目均衡表では遅行スパンが実線に近づいています。雲の下限が146円台前半に下がる可能性があるため、自然に雲の中に入り込むことができ、モメンタムも徐々に改善傾向にあります。

5日の海外時間で生じた長い上影(上ヒゲ)は、昨日の海外時間で吸収されましたが、若干の長い上影が新たに現れています。

また、50日移動平均線にも抵抗されており、上値の重さが意識されています。

昨年の高値である151円95銭(11月13日)からの上値抵抗線は、1月に入って明確に突破しており、足元では140円割れなどのリスク感は薄れています。

現在のドル買いは、日本の株式市場の強い動きにも大きく影響されている可能性があります。

今週の日経平均株価は、先週末に比べて約2000円上昇しており、東京市場ではリスクを選好する傾向が強まっていた可能性が考えられます。
ただし、本日の日本株市場では、日経平均がバブル期後の高値を更新しましたが、全体の6割は下落しており、市場が歪んだ上昇を示しています。

そのため、足元のドル買いの要因である日本株の上昇が一時的なものであれば、週明けの東京市場でドルの小幅な下落が期待されます。

今後の動向には、米国時間での米国10年債利回りと、東京時間での日本株市場の動向に注意が必要です。

今夜の海外時間では、経済指標や要人発言に注目が集まるでしょうが、ドルの上値が制約されているため、145円台前半から半ばでのもみ合いが予想されます。

今夜の上値の目安は145円60銭で、下値の目安は144円80銭です。

 

 

 

USD/JPY buy 145,084 145.128  44,000円

USD/JPY buy 144.932 145.005  73,000円

 

11.7pips 117,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 58pips 583,000円

 

 

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