米国の雇用指標に注目が集まり、ドルは引き続き安定しているようです。

市場は引き続き、日米欧の金融政策に注目しています。日本については、石川・能登大地震が1日に発生し、早期の政策金利修正が難しいとの見方が広まっています。

実際、日経新聞と同様の論調がブルームバーグでも報じられています。

一方、米国では週末に発表される米雇用統計に関心が高まっており、先行指標とされるADP雇用統計などの雇用データが本日NY時間に発表されます。

主要なのは米雇用統計ですが、予想と大きく乖離すれば市場に波乱要因となり得ます。

テクニカル的に見ると、ドル/円相場は高値151.92円から低値140.26円まで下落しましたが、その後はドルが堅調でした。

フィボナッチ的には前述の下落幅の23.6%戻しを超え、38.2%戻しにあたる144.70円レベルが視界に入ってきました。

なお、このレベルは12月19日の高値144.95円に近く、約145円は強い抵抗レベルとされています。

いずれにしても、短期的にはドルは堅調です。

本日は米経済指標として、12月のADP雇用統計や非製造業PMI確報などが発表される予定です。

また、市場への影響は限定的かもしれませんが、国務長官ブリンケンが中東諸国を含む訪問に向かう予定であり、これも注意が必要です。

本日のドル/円の予想レンジは142.70円から144.00円です。

ドル高・円安の方向では、最初の抵抗は本日の東京高値143.90円レベルです。

これを突破すれば、先月10日以来の144円台回復が見込まれます。

一方、ドル安・円高の方向では、昨日に挙げた200日線を巡る攻防に注目しています。

このレベルを下回ると、142円半ばなどが意識されるでしょう。


 

USD/JPY buy 143.322 143.372  50,000円

USD/JPY buy 143.425 143.496  71,000円

 

12.1pips 121,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 12pips 121,000円

 

 

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