東京市場のドルは143円台で推移しており、クリスマス休暇が近づく中、9日移動平均線(9日MA)水準でのもみ合いが続いています。

日足ベースのドル・円は、一目均衡表では、遅行スパンが実線を大きく下回っており、雲下限も下に進んでいます。

また、ボリンジャーバンドでは、19日以降のドル上昇を受けて、-2σ水準から反発しています。

現在、ドルは142円50銭水準で推移しており、200日移動平均線(MA)を上回り、9日MAでは143円70銭水準でのもみ合いが続いています。

19日の植田和男日銀総裁の記者会見後には、ドルは144円96銭まで上昇しましたが、その後の買い戻しは限定的で、145円台には回復しませんでした。

19日の日銀会合および植田日銀総裁の記者会見において、「ハト派」な姿勢が確認され、債券市場では10年国債利回りが0.54%台と5カ月ぶりの低水準まで低下しました。

このため、日米国債利回りの差は3.4%ほどに縮小しています。

なお、日米の国債利回りは、ともに7月末の水準まで低下しており、現在の水準とほぼ同じです。

したがって、現在の相場はある意味でニュートラルな水準で推移していると言えます。

2023年の中央銀行イベントが終了し、クリスマス・年末休暇に入っているため、機関投資家も少ないです。

そのため、年末までは200日MAと9日MA水準の狭いレンジ内での推移が予想されます。

経済指標や要人発言による上下の振れはあるかもしれませんが、主要な水準は143円50銭水準でしょう。

今夜の上値メドは144円20銭、下値メドは143円20銭と見ています。


 

USD/JPY sell 144.014 - 143.930  84,000円

USD/JPY sell 143.782 - 143.727  55,000円

 

13.9pips 139,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 152pips 1,524,000円

 

 

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