ドルと資源国通貨が弱くなると予想されています。
昨日のドル円は買い戻しが続き、一時151円台半ばに上昇しました。
しかし、22時30分に発表された米国の経済指標が悪化していたため、急激に反落しました。
米国の10月の輸入物価指数は予想を大幅に下回る-0.8%となり、新規失業保険申請件数も予想を下回る23.1万件となったことが売り材料となりました。
この影響で、ドル円は150円台半ばに下落しました。
対照的に、金価格は20ドル以上急騰し、米国の10年債利回りは4.4%台に低下しています。
このことから、今後もドルに対する売りが続くと予想されます。
今週は、火曜日に発表された米国の10月の消費者物価指数(CPI)に続き、水曜日に発表された米国の10月の生産者物価指数(PPI)も予想を下回りました。
CME FedWatchによると、来月の利上げ確率はわずか0.2%と低い水準であり、このことから、ドルはポジション解消の流れが続くでしょう。
一方、原油価格はイスラエルとパレスチナによる地政学的なリスクの高まりから一時的に80ドル台で推移していましたが、買いが持続せず、先週には80ドルを割り込みました。
その後も売りが続き、昨日は大幅な-4.85%の下落となり、72ドル台まで下がりました。
需要の低迷が供給不安を上回っており、当面は80ドルが強力なレジスタンスとなるでしょう。
この影響で、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨は売られやすい状況にあると見られます。
USD/JPY sell 150.572 - 150.510 62,000円
USD/JPY buy 150.568 - 150.630 62,000円
12.4pips 124,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 247pips 2,471,000円
11月合計 113pips 1,130,000円
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