インバウンド消費への期待が高まっています。

8月の半ば。ちょうどお盆休みを取得という方も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスが第五類以降の初めての夏休みということもあり、どこもかしこも混雑しているようですが、心配なのはこの月・火で中日本に直撃されるとされる台風7号。南西方向からやってくるいつもの台風とは異なり、南の海上から日本の真ん中に直撃するようにやってくる台風は、勢力が強く、スピードも遅いようで、多少なりとも被害が懸念される台風。

早めの備えで対策を講じる程度しかなさそうです。

短期的にはドル円の上昇が止まりません。145円台まで進んだ円安は、先々月に見せた今年最高値を更新する勢いです。

週の戦略で書いたように、ここまで一気に円安が進むことによって心配となるのが日銀や日本政府による介入。

昨年二度ほど行われたのを目の当たりにしましたが、その効果はてきめんであり、ごく短い時間で数円もの円高が進んだというのが記憶に新しい限りです。

当然そこに到達するまでにはまだまだ時間があるし、更なるボラティリティが高い状態の到来が必要であるというのが経験則です。従って今日明日介入が行われるかと言えばそうではないというのが答えになります。

さて急激に相場に対して影響を与えるファンダメンタルズではないとは言え、気になるのはお隣中国での発表。

中国は先週日本を含めた各国への団体旅行を解禁。旅行関連産業、いわゆるインバウンドへの消費が高まるとされています。

コロナでこの数年間は大幅なインバウンド消費が冷え込み、ようやくここ最近回復傾向が見られるものの、2019年には年間3000万人もの外国人観光客が訪れていたのに対して現状は1?6月で1000万人程度と、全快とはいかずとも徐々に回復を見せておりました。

他方、元々はその3000万人に対して3分の1を示していたのが中国からの観光客。今回の発表によって大幅な回復が見込まれます。
過去と異なり大幅な円安状況にある今は海外観光客にとっておいしい観光先の一つとされている日本。

日本の稼ぐ外貨が増えるのですが、いわゆる実需なので、相場に対しては大幅な影響を与えることはないと考えております。


 

 

USD/JPY buy 144.841 - 144.921 80,000円

USD/JPY buy 145.073 - 145.129 56,000円

 

13.6pipsで,136000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 385pips 385,000円

5月合計 491pips 491,000円

6月合計 327pips 327,000円

7月合計 569pips 569,000円

8月合計 449pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 148.5pips 1,485,000円

 

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