ドル高の状況と予測

 

ドル円は前日からの買いが継続し、堅調に推移しました。一時143円台半ばまで上昇しました。

ニューヨーク市場に入ると、ニューヨークダウが一時400ドル以上下落したことを受け、リスク回避のためのドル買いも見られました。ドルは他の通貨に比べて強く、明日の米国の消費者物価指数(CPI)発表を前に、引き続きドル買いが期待されます。

ニューヨークダウに関しては、格付け会社であるムーディーズ・インベスターズ・サービスが、BNYメロンなどの主要な米国銀行6行について格付けを見直し、格下げ方向に変更すると発表しました。同時に、いくつかの中小銀行の格付け見通しも「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げました。

これが悪材料となりました。

一方、クロス円も全体的に上昇しましたが、オセアニア通貨はやや伸び悩んでいます。

中国の7月の貿易収支が発表されたことも悪材料となりました。

輸出が前年比14.5%減少し、輸入も同12.4%減少し、どちらも予想を上回る減少幅でした。特に輸出に関しては、2020年2月以降で最大の落ち込みとなり、今後さらなる鈍化が予想されています。

この影響で、豪ドルやNZドルは他の通貨に比べて弱い地合いが続く見込みですが、原油価格の上昇が続いているため、一時的に下値は限定的であると予想されます。

原油価格については、米国のドライブシーズンに伴うガソリン消費の増加により、8月にピークを迎えることが通例であり、しばらくは安定した動きが期待されます。

 

 

 

USD/JPY sell 143.231 - 143.199 32,000円

USD/JPY buy 143.170 - 143.284 114,000円

 

14.6pipsで146,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 385pips 385,000円

5月合計 491pips 491,000円

6月合計 327pips 327,000円

7月合計 569pips 569,000円

8月合計 449pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 123.7pips 1,237,000円

 

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