明日には雇用統計の発表を控えていますが、その前哨戦ともいえるADP雇用統計が本日発表される予定です。

雇用増自体は22万人増を予想しており、ここのところ強気な傾向が続いている米国の雇用情勢を示す数値となっております。

こればかりは発表されるまでなんとも予想し難い指標であり、予想通りの数値が表れるようならば利上げ継続への手形となる形で円安ドル高の流れが継続する形になります。

米国における金利動向が市場動向を支配している状況は継続中ですが、昨日はその金利動向そのものを決定する会合であるFRBのFOMC議事録の発表。

先日6月半ばに開催された分の議事要旨公開。前回は金利据え置きとなりましたが、10回以上連続しての利上げを行ってきたFRBが、金利据え置きに移行した歴史的なFOMCでもありました。

物価上昇率の目標値を大幅に超過した状況、各種経済指標が活況な経済状況を示しているという観点から、今後も利上げを想定。

2回もの利上げを想定しているFOMC参加者が半数いたとの報道。
利上げが完了したとみる向きはむしろ少数派であることも、ここ最近の円安ドル高を後押しする形となっていることは周知の事実です。

昨晩の発表を受けて特段市場は動くことなく静かな状況でありました。

本日も明日に雇用統計を控えているということを考えると、昨晩同様に市場参加者は静観する場面ではないかと見ております。特に仕掛けることなく、ドル円買い継続。途転のタイミングを探し続けて既に1ヶ月近くが経過してしまいましたが、未だ見つからないまま145円近辺をウロウロするドル円。

日銀による介入を期待し、まるでチキンレースのように進むのはいつもの円安のパターンですが、今週は少しその勢いが緩んでいるように見受けられます。方向感がない相場が続きますが、様子見するほかなさそうです。
 

EUR/USD sell 1.08448 - 1.08382 95,162円

USD/JPY buy 144.162 - 144.106 56,000円

 

15pipsで151,162円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 385pips 385,000円

5月合計 491pips 491,000円

6月合計 327pips 327,000円

7月合計 569pips 569,000円

8月合計 449pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 56pips 560,000円

 

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