先週金曜日はゴールデンウィークの最終日ということで、東京タイムはほとんど動きのないドル円でした。NYタイムに入ってから米雇用統計の好結果を受けて135円前後まで急上昇した後、底堅い展開で134円台後半で引けています。

先週の前半はドル円が上昇して高値ラインの137円後半まで上昇しましたが、その後は大きく反落しています。ドル円の日足チャートを見ると、4月末から5月の第1週目の動きは行って来い相場だったことになります。ドル円が買われた理由の1つに、日銀の金融政策が当面緩和策で変わらないことが挙げられます。これに海外勢が乗っかったということであれば、ドル円は下げたら買いで大丈夫なのかもという考えに至ります。

一方で売られた理由としてはFRBの利上げサイクルが終了になったであろうことと、再び米金融機関の金融不安が再燃してきたことが挙げられます。FRBの利上げについては以前から予想されていたことなのでサプライズはありませんが、金融不安については一過性の話題なのか根深い問題なのかは不明なものの、今後もちょくちょく同じような状況になればリスクオフになりやすいと考えられ、この材料はドル円はどの水準でも売りにつながることになります。

日本は引き続き緩和策が継続され、米国は今後引き締め路線から転換していくことになることを考えると、円売り×ドル売りとなってドル円としてはトレンドが出にくいことになっていくのではと考えています。一時的なリスクオフも掛け合わせると、中期的には売り目線の方が優勢でしょうか。

本日としてはゴールデンウィークが明けて下げているドル円が買われる可能性を考慮し、一旦は反発上昇するのではと考えておきます。その後はどこかで反落に転じると想定してポジションを長く持つのは控えておこうと思いますが、途転売りも視野にいれて買いと売りを繰り返すイメージでみていきたいと思います。
 

USD/JPY sell 134.849 - 134.756 93,000円

USD/JPY sell 134.731 - 134.686 45,000円

 

13pipsで138,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 385pips 385,000円

5月合計 491pips 491,000円

6月合計 327pips 327,000円

7月合計 569pips 569,000円

8月合計 449pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 36pips 360,000円

 

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