一昨日は、昨日は米2月製造業・サービス業PMIの速報値が市場の事前の予想を上回る結果となり、アメリカ経済には依然として高いインフレリスクが存在していることが示されました。これにより、アメリカの10年債利回りの上昇などもあり、株安、ドル高の流れとなりました。

これに対し、昨日のニューヨーク市場は、FOMC議事要旨が最大の材料でした。現地時間の午後に公表されたFOMC議事要旨では、0.25%の利上げだった1月31日及び2月1日のFOMCで、0.5%の利上げを支持する声もあったことが明らかになり、FRBのタカ派的な見方が明らかになりました。

もっとも、直近の経済指標の強さ、とりわけ雇用統計で示された労働市場のタイトさを見る限り、その意見が出ることに関しては大きなサプライズはないと判断されます。そのため、市場の受け止め方も冷静でした。

もっとも、米10年債利回りが上昇もあり、積極的なリスクテイクがなされるような場面ではなく、株式市場はさえない展開でした。ダウは、終値で84.5ドル安と続落、S&P500も0.16%安となり4営業日の続落でした。

今日の東京市場は、天皇誕生日で休日で、株式市場は開いておらず、外国為替取引も動きがやや小さくなっています。おそらく、今日は夜の米GDPまでは様子見になりそうです。

もっとも、基本的には、アメリカの経済の強さに裏付けられた日米金利差を背景として、中期ではドル高目線が市場の雰囲気になっています。

雇用統計等をはじめとする経済指標に、はっきりとしたアメリカ経済の減速の兆候が確認できない限り、ドル高ムードには変化が生じにくいといえます。
 

USD/JPY buy 134.757 - 134.811 54,000円

EUR/USD buy 1.06220 - 1.06257 49,857円

10pipsで103,857円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 385pips 385,000円

5月合計 491pips 491,000円

6月合計 327pips 327,000円

7月合計 569pips 569,000円

8月合計 449pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 216pips 2,160,000円

 

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