ユーロ円5年分の検証結果です。

 

以前の結果に比べると勝率とRR比はあまり変化がないのに利益は相当上がっている。
今回、手法の検証結果を正しく得るために明らかなルール違反を全部ではないけどキャンセルしているので結果が良くなるのは想定内なんだけど、それにしても有意差があまりに大きくなってしまった。

 

前の2通貨ペア5年分の結果(USDJPY・EURUSD)

 

当然ながらエントリー回数がだいぶ減っている

余計なトレードをなくすことが収益を得るのに最も効果的ということを再確認。

 

負けはやはり東京時間と深夜のみ。仲値の10時は稼げているのでスルーするのはちょっともったいないが、基本レンジのつもりで構えるということは引き続き覚えておきたい。

 

バルサラの破産確率は良くなってはいるけどゼロではない。

Hiroさんは絶対ゼロにすべきと言っていたので、頑張る必要がある。

 

あと今回はショートとロングどちらが多く儲かっているかも調べてみた。すると、

ロング=17166.5 pips/ショート=30965.6 pips

とけっこうな差が出た。これはもちろん相場環境によるけれど、自分はショートの方が獲りやすいのかもしれない。

 

それから、今回資金が大きく増えたけれども、じつはアプリの仕様で1,000通貨単位デスタートした場合は掛けられる最大ロットが10単位=1万通貨までなので、本来この何倍にも増えていたと思われる。

たとえば資金20万円になると2%ルール適用で30pips損切りの場合は1万3千通貨まで張れる。さらに資金が30万円に増えると30pips損切りだと2万通貨になる。

 

この通り資金管理についてはアプリに限界があるため、自分で計算していくしかないんだけど面倒でやる気が出ない。とりあえず増えていく分には2%ルールを信頼するということで良いだろうか。

 

次回はいよいよポンドだ。

クロス円だと今回と動きが似てるので、ポンドドルをやります。

ボラティリティが大きいので、15分足を導入しようと思う。

 

そして、次回はトレードの振り返り日記のほうは省略しようと思う。

ここしばらくの負けはひと目みるだけでその原因がわかるようになった。

ほとんどが不注意や感情的なエントリー。あとはダマシ。練習を積んで淡々とやればトータルで勝てる実力はついていると思う。

 

もしこれでパッとしなければ、再度また戻って振り返る。

今度こそ厳密な検証をやりたい。