17日、善通寺市と綾川町で交通死亡事故が相次ぎ、香川県内の事故死者は11日からの7日間で7人となった。このうち6人が65歳以上の高齢者。香川県交通安全県民会議(会長・浜田恵造香川県知事)は17日、県内全域に「交通死亡事故多発全県警報」を発令し、取り締まりや街頭指導などを強化する。警報の発令は昨年5月5日以来で、今年初めて。
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17日午前9時35分ごろ、善通寺市上吉田町6丁目の市道で、自転車に乗っていた同町8丁目、無職鳥井芳弘さん(82)が、後ろから来た同市善通寺町、会社員下川誠さん(34)のライトバンにはねられ、頭などを強く打って間もなく死亡した。
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同日午後7時5分ごろ、綾川町羽床下の国道377号で、近くの無職射場梅子さん(80)が乗用車にはねられ、全身を強く打って間もなく死亡した。高松西 署は、酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、乗用車を運転していた綾川町北、会社員谷岡孝志容疑者(50)を現行犯逮捕し た。
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17日午前9時35分ごろ、善通寺市上吉田町6丁目の市道で、自転車に乗っていた同町8丁目、無職鳥井芳弘さん(82)が、後ろから来た同市善通寺町、会社員下川誠さん(34)のライトバンにはねられ、頭などを強く打って間もなく死亡した。
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同日午後7時5分ごろ、綾川町羽床下の国道377号で、近くの無職射場梅子さん(80)が乗用車にはねられ、全身を強く打って間もなく死亡した。高松西 署は、酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、乗用車を運転していた綾川町北、会社員谷岡孝志容疑者(50)を現行犯逮捕し た。