9月6日(木)22時からテレビ東京系で放送の『カンブリア宮殿』。今回は無農薬・減農薬で栽培した安心・安全の野菜や果物を、厳選したインターネットで販売する「オイシックス」社長の高島宏平氏を迎えてお届けする。

 2000年に産声をあげたオイシックス。 扱う商品は、生鮮品を中心に3500品目。一般のスーパーと比べて1.5倍という価格にも関わらず、利用者数は年々増え続け、現在75万人を超える。利用 者の中心は子供をもつ30代の主婦たちだ。入会金・年会費・利用料は無料。1点から注文でき、自分で好きな物を自由に選べる。また、野菜などは注文を受け てから収穫するため、より新鮮な物が利用者の元に届けられる。こうしたサービスで同業他社と差別化をはかっている。さらに、海老名市にある配送センターで の徹底した温度管理や、流通業界でいち早く導入した「放射性物質のチェック」なども客にとっての安心感に繋がっている。この宅配サービスを確立したのが、 39歳の社長、髙島宏平だ。

 オイシックスの 成長の源となっているのは、全国にいる生産者だ。主力商品となっている野菜の契約農家は1000軒以上。ほとんどが、「無農薬」「減農薬」「有機」など、 安全かつこだわりの野菜を栽培している。そんな“こだわりの生産者”を見つけ、新しい商品を探し出すのが「商品バイヤー」たちだ。一般的に市場に出回って いる名の知れた品種だけでなく、“陽の目を見ない隠れた逸品”を発掘するのが腕の見せ所。これまでも、「生で食べられるトウモロコシ」や、焼くととろみの 出る「トロなす」。生で食べると桃の食感がする「ピーチかぶ」などを発掘し、同社オリジナルのネーミングやレシピ提案で販売。無名の野菜に新たな命を吹き 込み、大ヒット商品につなげている。野菜のチーフバイヤーが動き出した。次に売り出そうと考えているのは、茹でると実の繊維がそうめんのようになる地方の 伝統野菜「そうめんカボチャ」。市場に出回っていない無名の野菜をどう客に売り出すのか?バイヤーの闘いが始まった。

 テレビドガッチでは「カンブリア宮殿・特別版」にて番組終了後より、放送を再編集した特別編動画を配信中。こちらもあわせてお楽しみください。

■『カンブリア宮殿』
2012年9月6日(木)22:00~22:54 テレビ東京系