アンジェリーナ・ジョリーの娘が女優デビュー 「マレフィセント」で親子共演

親子共演するアンジーとビビアン 写真:BIG PICTURES/アフロ

 [映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーの4歳の娘ビビアン・ジョリー=ピットが、現在撮影中の実写3D映画「マレフィセント(原題)」にカメオ出演することが明らかになった。

 

 米ウォルト・ディズニーの長編アニメ映画「眠れる森の美女」(1959)に登場するオーロラ姫とフィリップ王子の物語を、姫に呪いをかけた張本人である 魔女マレフィセントの視点から描く新作。ジョリーがマレフィセント役で主演し、エル・ファニングがオーロラ姫役、ブレントン・スウェイツがフィリップ王子 役を演じる。ほかにジュノ・テンプル、サム・ライリー、シャルト・コプリーらが共演。

 米Deadlineによれば、ジョリーとブラッド・ピットの間に生まれた双子の娘ビビアンは、ファニング演じるオーロラ姫の幼少期を演じるようだ。な お、ビビアンの姉シャイロも、ピット主演の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)にピットの娘役でカメオ出演を果たしている。

 「マレフィセント(原題)」は、2014年3月14日全米公開の予定。