本日の予算委員会で安住財務相は前回の介入に於いて78円20銭で介入を止めたと発言。
委員会後に財務省幹部が特定のすいじゅうを念頭に介入はしていないと説明したがそうでしょうか。
これまでの介入も３円程の上昇で介入が止まり、この時も75円32銭の最安値を付けたレベルから約３円上で止めたのは偶然でしょうか。
特定のレベルではなく特定の上昇幅があるのではないでしょうか。
昨日もドラギ総裁が単独介入への否定的な発言もあり欧米中銀の顔をみながらの介入とみます。
今日のユーロ圏財務相会合では第２次ギリシャ支援の決定には至りませんでした。
ギリシャ議会に対しユーロからの離脱かどうかの採決を突き付けたものとなるだけに次回２月１５日の財務相会合までまだ紆余曲折がありそうです。