これまでの上昇パターとしては急激な上昇の後は保ち合いが続き再び上昇するという上昇フラッグのパターンが続きました。
今回も上昇トレンドが継続する中で右肩下がりのフラッグを形成した後に再度上昇するとみますが、徐々にその保ち合いの時間が短くなってきています。
今日中に1.4570を抜けきれないと最後の保ち合いになるかもしれません。
ユーロ円も下降型ウエッジの形が収束しているようにも見えます。
この形は下落の勢いを一旦押し戻してから再び下落が始まるというパターンです。
ユーロの下げが始まるサインかもしれませんが、下げ幅自体はそれ程期待できそうにもなく、111円前半までが良いところかもしれません。

