米債務上限問題での協議の前後米国債務上限引問題を巡りここまで決着が付かないという事自体が米国への不信感を助長させる事になります。明日の未明に再度交渉が行われる事になったようですが、赤字削減の額や条件などの妥協の具合によってはドル買いに反応しない可能性もあります。どちらにしても、この混乱が終息するまではドルの下値を探ろうとする動きは今日のNY市場でもみられそうです。ただ、ここにきて下落の幅は少ないことからそれだけに協議の前後ではショートカバーが一旦は入りそうです。