特にこれといった材料があるというわけではなく、テクニカル的なものと考えられます。
4時間足チャートを見るとダブルボトムをつけてソーサーボトムを形成。
50%戻しの1.0030を超えた事で丁度ソーサーの始まったレベル1.0080付近までの戻しが期待できそうです。
このレベルはフィボナッチ61.8%戻しにもあたります。
豪ドル円では82円ミドル付近で実需の売りが散見されドル円の上値を重くしていると見られます。
今日は米中会談もあり、明日は中国の経済指標発表を控え一時的に押し戻される事も考えられます。
1.0のパリティーが今度は下値サポートに変わったとみてよさそうです。
