本日はオセアニアや香港市場だけではなくロンドン市場も休場となるため取引額は極端に減少しています。
従って、一瞬の値動きはいつもより早く、値幅も大きくなりやすいので注意が必要です。
結局豪ドルは先週のクローズレベルの１．００５０付近まで往って来い。
中国の利上げにもかかわらず上海総合指数も含めアジア株が堅調な動きとなり豪ドルも買い戻されました。
予想以上に早い段階での買い戻しでした。
今日はNY市場も休み明けという事からまずは試し打ちからのスタートしそうです。
２６日のWSJ紙で「米政府から公的資金による救済を受けた米銀のうち１００行が経営危機の兆候を示している」との報道もあり、ドル売りから仕掛ける可能性もあります.
しかし、この報道は７-９月の決算分析を引用したものといことで一時的な売りに終わる可能性が高そうです。
反対に、売っても底が固いとみれば寧ろ買いで攻めてショートがあぶり出される事もこのような市場ではよくみられます。
チョッピーな相場展開が予想されますので後追いは禁物です。