以前もここでご紹介しましたが、ドル円は9月15日の介入で高値86円近くまで上昇し、ひと月半後の10月末に安値80円30銭付近まで下落しました。
今回はその下落の角度と上昇角度が殆ど同じで、このままいけば12月中旬に86円付近まで上昇すると予想する事が出来ます。
まだ、それまで2週間余りありますが、84円60銭付近は76.4%戻しという事から一旦抑えられそうです。
ただ、それ程強いレジスタンスではない事から大台の85円が目先のターゲットとみる事ができそうです。
下値は昨日の高安の61.8%戻しが84円丁度となります。
