スペインの頑張り・・・変化の兆し? | 岡安のFXブログ レグザム・フォレックス

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-~ 岡安式相場の読み方 ~

サバテロ・スペイン首相が今年と来年にかけ公務員給与の5%削減など追加で予算を150億ユーロの追加削減を発表。
財政再建に力を入れるスペインのイメージは他のPIIGSに対しても期待が高まりユーロが上昇これまでの反応と比較すると、この動きは市場の悲観論が後退してきた兆しを示すものかも知れません。


<ユーロドル>
ユーロは目先のレジスタンスである1.2750、1.2800、1.2880ドルと乗り越える壁がいくつもあります。
特に1.2750ドルは先週のNY終値であることから意識されます。
サポートは先ほど抵抗を見せた1.27ドル。



<ドル円>
朝のコメントでも書きましたが、NY時間帯にかけてそろそろもち合いが放れる可能性が高まります。
先ほど93円台に乗せましたが、まだ機が熟していないのか跳ね返されてしまいました。
問題は93円15銭を抜けるかどうかですが、93円50銭を完全に突き抜ければ上に放れたとみます。
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