DeepSeekが話題となっていて、Nvidiaの株価が下がっていたりします。

調べると、DeepSeekは、Nvidiaの開発ツールCUDAを使わずに、
GPUハードウエアに直接アクセスするようなプログラムを作成して、
効率的な学習をするようになったということらしいです。

 

 

ディープラーニングの学習はCUDAで書かれたライブラリを使用して、

Python でプログラムを作り、学習をさせることが一般的でした。

CUDAを使うとプログラムが高速化できるということで、NvidiaのGPUが使用されています。

なので、AIではNvidia一択という感じになっていて、株価が爆上がりしていたわけです。

 

しかしながら、CUDAを使わないでハードウエア直接アクセスするともっと高速化できるという

ことがわかってしまったので、別にNvidiaでなくてもできるということになり、

株価が下がったということです。

 

これからは、AIの開発者も、Pythonだけでなく、ハードウエアの知識を活かして、

プログラミングしないと生き残れないようになってくるかもしれません。