『Imperial Concerto』🎵

 

2006年 LAREINE 時代に書かれた曲✍️

初めて聴いたのは2015年 『Royal Blood』 に収録されたもの。

「葛藤」のイメージはあったが、私は「冬東京」の続編として、勝手にストーリーを作り聴いていた。

 

そして数年後に、この歌詞の意味を知る

 

追い求めても辿り着けない「理想」

掴んだ時には幻となって消えていく

そしてまた目の前に現れる幻を追い求めていく

 

「幻と分かっていても貴女を抱きしめてしまうから」

 

「貴女」とは追い求めた理想だったの?

 

KAMIJO サンは「あの時と同じ、変わらない自分がいる」と話されたのは、Dream Live が終わったころだったように記憶している。

 

常に書く曲はオーケストラをイメージしていた。

そして2019年には夢だった「Dream Lilve」でオーケストラとの共演を果たしている。

理想を追い続け、夢を実現させている KAMIJO サン🌹

もう幻なんかじゃない。

けれど、次の理想を求めて、新たな挑戦は続いていくのだろう。

 

 

 

 

LAREINE時代のKAMIJO サンが、今のKAMIJO サンの前でこの曲を歌ったなら、きっと包み込むような優しい声で 『運命』 を歌い返す、そんな絵が浮かんだ。そして交わす握手、、、

 

素敵だなぁ✨🌹

 

KAMIJO サン、

いまどこを見据えておいでですか?